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授業の概要(ねらい) |
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高度情報化社会において、技術者として働くためには、技術的知識や技能を高め自己実現を求めるだけではなく、科学技術の社会に果たす役割について認識し、職業を通して自分の社会的役割を考えること、あるいは仕事を通していかに社会に貢献していくのかについて考えて行くことが重要です。また、生涯発達の観点から、卒業後の進路を決めていくという目標だけではなく、自分の一生涯のキャリアを考えていくという長期的視野をもてるようにすることが大切であり、そのためには、将来を見通し、自分自身をみつめる契機を持つことが重要です。 そこで、この授業は、キャリアプランニング1と2に引き続き、自分のキャリア形成のためのさらなる勤労観・職業観の育成と社会人としての必要なスキルを育成することを目標とします。また、就職活動中の学生に対しては、今後の自分の具体的キャリアプランを考えられるようにしたうえで、それを実現するための実践的な活動についての基本的事項を習得していきます。 講義の他にグループ活動を行って理解を深め、発表も行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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卒業までのスケジュールを考え、今後の自分の具体的キャリアプランを考えられるようにしたうえで、それを実現するための実践的な活動についての基本的事項を習得していきます。 講義の他に、グループ活動を行って理解を深めていきます。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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自己のキャリアを考えるために、講義だけではなく、グループの協同学習を行いながらすすめます。 成績評価は、最終レポート60%、授業時のレポート40%によって評価を行います。
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4. |
教科書・参考書 |
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資料については、授業時に配布します。
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準備学修の内容 |
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これまでの自分の活動を振り返り、自分の長所と短所、興味・価値観・能力等を明確にしましょう。 また、企業研究等は各自積極的に取り組んでください。
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その他履修上の注意事項 |
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4年生のみの履修です。自分の将来の進路選択のための実践的な授業ですので、必修ではありませんが履修を推奨します。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 |
シラバスを読み、授業の目的を理解しておく。
授業のガイダンス 授業計画と目標の説明をします。また、就職活動の進行状況、自己理解について、自己紹介について進めていきます。 |
【第2回】 |
現在の就職活動状況を振り返り、どの程度進んでいるかまとめよう。
就職活動の情報整理 就職に関する情報の取り方や、自己の不安の対処法を整理します。 |
【第3回】 |
学生生活を振り返り、自己が取り組んだことについて整理する。
自己表現の方法1 自己表現を効果的に行うことについて、必要な事項を学びます。 |
【第4回】 |
自己PRに使うエピソードを準備する。
自己表現の方法2 自分に合う職種・業界研究を知り、自己PRを作成します。 |
【第5回】 |
業界や職種への理解を深め、応保書類作成の準備をする。
就職活動に向けて1 応募書類の作成を学びます。 |
【第6回】 |
面接選考の目的を理解しておく。
就職活動に向けて2 面接について学び、模擬面接を実践します。 |
【第7回】 |
面接での発言内容の準備及び、入社後のキャリア展望を考える。
授業のまとめ 面接のポイントを振り返ります。また「将来のキャリア」を展望し、授業のまとめを行います。 |
【第8回】 |
以降、本授業では該当せず |
【第9回】 |
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【第10回】 |
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【第11回】 |
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【第12回】 |
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【第13回】 |
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【第14回】 |
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【第15回】 |
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