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授業の概要(ねらい) |
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「異文化社会アメリカ」を教科書にして、アメリカの文化および社会の基本および理論について学びます。アメリカ文化・社会を日本と比較し考察するデータとして映画を用います。授業内では、「プラダを着た悪魔」を鑑賞し、具体的な場面について分析し考察します。また3名から5名のグループを構成し、それぞれが選択した映画について、口頭発表して貰います。学生参加型講義を目指しています。
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2. |
授業の到達目標 |
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1.アメリカ文化・社会の基本知識を身につける。 2.映画の場面を社会文化人類学的に分析する。 3.分析結果を口頭発表しレポート作成する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業参加:20% レポート・口頭発表:20% 記述テスト:60%
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書『異文化社会アメリカ』 示村陽一 研究社 2014
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5. |
準備学修の内容 |
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事前に教科書の講義範囲を読み、疑問点を書き出す。
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その他履修上の注意事項 |
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ポップカルチャーを含め、様々な角度から、アメリカ社会の事象を把握する努力をして下さい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 日本の開国 発表のためのグループ構成 | 【第3回】 | 日本のアメリカニゼーション 映画「プラダを着た悪魔」 | 【第4回】 | アメリカのジャパニゼーション 映画「プラダを着た悪魔」 | 【第5回】 | 日本人の対米感 映画「プラダを着た悪魔」 | 【第6回】 | 異民族社会としてのアメリカ 学生による口頭発表 | 【第7回】 | 移民社会としてのアメリカ 学生による口頭発表 | 【第8回】 | ネイティブアメリカンの存在意義 学生による口頭発表 | 【第9回】 | アフリカ系アメリカ人の存在意義 学生による口頭発表 | 【第10回】 | 1965年移民法の意味と影響 学生による口頭発表 | 【第11回】 | ラテン系アメリカ人 学生による口頭発表 | 【第12回】 | アジア系アメリカ人 学生による口頭発表 | 【第13回】 | 多文化主義 学生による口頭発表 | 【第14回】 | 個人主義としてのアメリカ | 【第15回】 | まとめと記述テスト |
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