Web Syllabus(講義概要)

　本実習は観光を「より身近に」「より幅広く」「より主体的に」学ぶためのものである。都市におけるさまざまな観光テーマを取り上げ、行政、観光協会、地元の取り組みなどに対する理解を深め、都市観光のあり方を模索する。
　そのため現場に出ることを率先して行い、現地ではテーマに即したゲストスピーカーを招聘し、現地でしか学べない知識・情報を把握したうえで、問題と解決策をとりまとめることを目指す。

　都市で展開されている観光資源を理解し、問題点や将来像について理解を深める。

　出席は必須。学外実習（計２回）が中心であるため、グループワークへの積極的な取り組みとレポートの提出・プレゼン内容・完成度により評価する。それぞれ、40％、60％とする。

　テキストは特に指定しない。適宜資料を配付する。

　学外実習を中心としているため、責任とマナーが求められる。

　学外実習・グループワークが中心であるため、受講者は15名をめどとする。参加者が多い場合は、抽選にて決定する。
　学外実習のテーマや訪問先、日程・集合場所などの詳細は、第１回の授業にて説明するので、必ず参加すること。また、交通費など学外実習にかかる費用は学生個人負担となるので、留意すること。