1. |
授業の概要(ねらい) |
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本講義では、消費者契約法・特定商取引法・割賦販売法等、消費者問題に関わる重要な法ルールの説明を行う。なお、本講義は、テキストの順番に沿って進行するが、すべてを読みつくすことはできない。後半部分のテーマごとのパートに関しては、各自でこの本を「消費」していただきたい(本講義でも、関連しそうな場面では、後半部分に言及する。)。
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2. |
授業の到達目標 |
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①消費者法に関する実用的な知識を身につけ、その知識を実践に活かすことができる。 ②具体的には、ケースを見てどの法令が関係するかを瞬時に判断することができるようになる。 ③現在の消費者法では対応できない問題、法改正すべき点などに興味を持つ。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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レポート(100%) レポート提出要件:出席10回以上 評価基準:①参考文献が表示されていること、②テーマに沿った内容になっていること、③構成等を総合評価するが、①ができていない者は、D評価とする。
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4. |
教科書・参考書 |
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【教科書】中田邦博=鹿野菜穂子(編)『基本講義消費者法』(日本評論社、第3版、2018年)
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5. |
準備学修の内容 |
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配布資料記載の課題に取り組む
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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第1回の授業から教科書が必要。なお、平成28年改正がありますので、平成30年版か平成29年版の六法を持参してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 第1章 消費者法とはなにか | 【第2回】 | 第2章 消費者と民事法 | 【第3回】 | 第3章 消費者と行政法 | 【第4回】 | 第4章 消費者と刑法 | 【第5回】 | 第5章 消費者と経済法 | 【第6回】 | 第6章 消費者契約法①総論 契約締結過程規制 | 【第7回】 | 第7章 消費者契約法②不当条項規制 | 【第8回】 | 第8章 特定商取引法①総論・訪問販売・電話勧誘・クーリングオフ | 【第9回】 | 第9章 特定商取引法②通信販売・インターネット取引 | 【第10回】 | 第10章 特定商取引法③マルチ商法・連鎖販売取引 | 【第11回】 | 第11章 特定商取引法④特定継続的役務提供 | 【第12回】 | 第12章 消費者取引①総論・割賦販売法 | 【第13回】 | 第13章 消費者取引②貸金規制 | 【第14回】 | 第22章 消費者と民事手続法 | 【第15回】 | 最近の消費者問題 |
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