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授業の概要(ねらい) |
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この演習では、保険法について学ぶ。前期では、教科書をベースに基礎知識を修得する。課題は、教科書に掲載された判例の事実関係や当事者の主張のまとめを予定している。この課題をこなしていくうちに、訴訟当事者(多くは、保険金請求者と保険会社)がどの点で対立しているのかをつかめるようになるだろう。 また、本演習では、外部講師を招聘することや合宿等も受講生が望めば実施する。 なお、下記のスケジュールは、あくまでも予定であり、変更されうる。
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2. |
授業の到達目標 |
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①自主的に研究や調査をし、その成果を口頭やレポートで発表することができる。 ②保険法の基礎知識を修得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業の参加度で評価する(100%)。ここでいう、参加度とは、出席率ではなく、発言や課題の提出率である。出席をしていても、課題をしてこない場合には、D評価もあり得る。必修科目の演習である以上、10回の出席がなければ評価しない(R)。
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4. |
教科書・参考書 |
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【教科書】甘利公人=福田弥夫=遠山聡『ポイントレクチャー保険法』(有斐閣、第2版、2017年) 【参考書】山下友信=洲崎博史(編)『保険法判例百選』(有斐閣、2010年)、田高寛貴ほか『リーガル・リサーチ&レポート』(有斐閣、2015年)
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5. |
準備学修の内容 |
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毎週の課題
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その他履修上の注意事項 |
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第1回の授業から教科書と六法が必要。勉強する気のない者をフォローする気はまったくない。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 判例学修の基礎と保険法の概要 | 【第2回】 | 教科書UNIT 1 | 【第3回】 | 教科書UNIT 2 | 【第4回】 | 教科書UNIT 3 | 【第5回】 | 教科書UNIT 4 | 【第6回】 | 教科書UNIT 5 | 【第7回】 | 教科書UNIT 6 | 【第8回】 | 教科書UNIT 7 | 【第9回】 | 教科書UNIT 8 | 【第10回】 | 教科書UNIT 9 | 【第11回】 | 教科書UNIT 10 | 【第12回】 | 教科書UNIT 11 | 【第13回】 | 教科書UNIT 12 | 【第14回】 | 教科書UNIT 13 | 【第15回】 | 教科書UNIT 14 |
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