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授業の概要(ねらい) |
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法は、国内や外国との政治問題、経済問題、社会問題に広くかかわりをもっています。その実際を勉強します。すなわち、日々の時事ニュースを読み、法的な問題に取り組みます。 法学や政治学の分野は、就職活動において、また一般の公務員や警察官・消防官・自衛官などの試験では、その知識が試されます。ジャーナリズムの世界に関心のある人も歓迎します。 授業は、民主国家の国民の一人としてもつべき法的教養や、就活・試験に役立つ知識を培うことも考えながら進めます。 法律学演習Ⅱでは、春学期に続いて、国会の動きにも対応しながら、憲法条文改正の可能性をはじめさまざまな政治課題を探り、提案と討論の実践を通じて、民主政治のあり方を実体験していきます。 授業は毎回録画録音され、講義終了後、LMSで視聴することが可能です。
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授業の到達目標 |
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実用的で発展的な演習内容の理解と応用ができる 主権者としての意識が向上する 発表、討論を通じて就職試験対応力が向上する
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成績評価の方法および基準 |
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授業への貢献度(発言、発表等)50%と提出レポート50%などで総合評価
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教科書・参考書 |
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参考文献:『デイリー六法』『ポケット六法』『セレクト六法』などコンパクトな小六法。 参考文献:日刊の新聞各紙。 参考文献:松浦一夫著『憲法概説』(2017年 成文堂)。 テキスト:読売新聞東京本社憲法問題研究会編 電子書籍『初学者が分かる解説 日本国憲法』(LMSで資料配信)。 参考文献:栗山尚一著『戦後日本外交』(2016年 岩波現代全書)。
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準備学修の内容 |
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授業でもらったプリントやLMSを中心に、授業のあったその日のうちに習ったこと、考えたこと、議論したことを確認しましょう。発表当番は事前の調査、発表文の作成をします。発表後、まとめのレポートを書き、次回提出します。
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その他履修上の注意事項 |
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シラバスは目安で、適宜変更することがあります。日々の新聞報道を活用した授業を心がけます。 講義の内容は毎回録画され、LMSで視聴することが可能です。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | 春学期に続き、毎回の上記テーマに関する発表当番による発表と討論、講評。 憲法を扱う場合は、その解説を超えて改正案に踏み込む。 あるいは、参考文献『戦後日本外交』や毎日の新聞から、適宜、戦後の日本外交、憲法問題に関するテーマを選定する。 | 【第2回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第3回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第4回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第5回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第6回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第7回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第8回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第9回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第10回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第11回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第12回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第13回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第14回】 | 学生の提示する内容によって授業が進みます。 | 【第15回】 | 全体のまとめと討論会 (注)テーマは、時事ニュースの動向により、変更する場合があります。 |
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