Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:ARL-206
日本マンガ史 II 萩原 由加里
選択  2単位
【日本文化】 18-1-1310-4912-014

1. 授業の概要(ねらい)

 終戦後から現代へと至るマンガの歴史を取り上げることで、現代のマンガがこのような現状に至った理由を考えていきます。漫画がマンガと表記されるようになり、さらに海外でも評価されるようになった要因についても取り上げていきます。

2.
授業の到達目標

 現代まで至る歴史を理解することで、日本のマンガの特徴について理解する能力を身につける。

3.
成績評価の方法および基準

 試験50%、平常点(小レポート)50%

4.
教科書・参考書

 教科書:なし
 参考文献:清水勲『年表日本漫画史』(臨川書店、2007)

5.
準備学修の内容

 レジュメを読み直して復習する

6.
その他履修上の注意事項

 積極的な質問を期待します

7.
各回の授業内容
【第1回】
 マンガとは?
【第2回】
 月刊誌の時代
【第3回】
 少女マンガの台頭
【第4回】
 花の24年組の活躍
【第5回】
 週刊誌の登場
【第6回】
 ガロとCOM
【第7回】
 SFマンガの人気
【第8回】
 マンガとアニメーション
【第9回】
 ニューウェーブの時代
【第10回】
 手塚治虫の死
【第11回】
 少年ラブコメの人気
【第12回】
 少年マンガと少女
【第13回】
 2.5次元ブーム
【第14回】
 メディア・ミックスの台頭
【第15回】
 マンガからMANGAへ