1. |
授業の概要(ねらい) |
|
日本アニメーションの歴史について、制作者と作品、そして受け手の時代による変化を取り上げていきます。過去から現代へと至る道筋を見ていくことで、現代の日本アニメーションがいかにして形成されていったのかを知るだけでなく、そしてこれからの時代にアニメーションはどうなっていくのかを考えていきます。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
日本のアニメーションが海外と区別されて「アニメ」と呼ばれるに至った理由を理解できるようにする。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
試験50%、平常点(小ポート)50%
|
4. |
教科書・参考書 |
|
教科書:なし 参考書:津堅信之『アニメーション学入門』(平凡社、2017)
|
5. |
準備学修の内容 |
|
レジュメを読み直して復習する
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
積極的な質問を期待します
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | アニメーションとは? | 【第2回】 | 東映動画の設立 | 【第3回】 | 学研の人形アニメーション | 【第4回】 | 手塚治虫とアニメーション | 【第5回】 | 手塚治虫のリミテッド・アニメーションと第1次アニメブーム | 【第6回】 | 宮崎駿の挫折 | 【第7回】 | TVアニメの隆盛 | 【第8回】 | 少女向けアニメーションの登場 | 【第9回】 | スポコン・アニメーションの流行 | 【第10回】 | 第2次アニメ・ブーム | 【第11回】 | 越境の80年代 | 【第12回】 | 第3次アニメ・ブーム | 【第13回】 | 2000年代におけるCGの導入 | 【第14回】 | アート・アニメーション | 【第15回】 | アニメーションとは何だったのか? |
|