1. |
授業の概要(ねらい) |
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「家庭訪問保育」について理解を進め、必要な知識や技術を体系的に学ぶことを目的とする。また、新制度に対応する「居宅訪問型保育基礎研修」の内容についても学ぶ。本講義を履修し、保育士の資格を取得して卒業する者で「認定ベビーシッター資格」を希望する者に、「認定ベビーシッター資格」が付与される。
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2. |
授業の到達目標 |
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・「家庭訪問保育」の特徴を知り、そこで必要とされる知識を身につける。 ・新しい制度の「居宅訪問型保育」について理解する。 ・「家庭訪問保育」に対して自分なりの興味、関心を持つ。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席及び平常点(授業への参加度、課題提出等)50%、試験50%で評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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授業時に随時紹介する。
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5. |
準備学修の内容 |
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授業内で指定された参考文献、プリントなどを読み、授業に臨むこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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レポート提出や発表を取り入れるため、受講生の積極的な参加が望まれる。 なお、受講生のニーズや実態に即して履修内容を若干変更することがある。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 居宅訪問保育の概要 | 【第3回】 | 乳幼児の生活と遊び | 【第4回】 | 乳幼児の発達 | 【第5回】 | 居宅訪問型保育の保育内容 居宅訪問型保育における環境整備 | 【第6回】 | 居宅訪問型保育の運営 居宅訪問型保育の職業倫理と配慮事項 | 【第7回】 | 居宅訪問型保育における保護者への対応 | 【第8回】 | 子ども虐待 | 【第9回】 | 乳幼児の食事と栄養 | 【第10回】 | 小児保健Ⅰ・Ⅱ 乳幼児の健康観察のポイント 子どもに多い症状とその対応 | 【第11回】 | 事故予防とその対応 保育技術~睡眠、排泄、清潔 | 【第12回】 | 産後ケア、病児・病後児保育 | 【第13回】 | 特別に配慮を要する子どもへの対応 | 【第14回】 | 一般型家庭訪問保育の業務の流れ さまざまな家庭訪問保育 | 【第15回】 | まとめとテスト |
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