| １． |
授業の概要（ねらい） |
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保育士資格取得に必要な初めての保育実習を行うための事前指導および事後指導を行うことが本授業の内容である。
２年生秋期に保育実習（Ⅰ－A）の事前指導を行い、３年生春期に保育所実習の事後指導を行う。
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| ２． |
授業の到達目標 |
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１、保育実習の意義・目的を理解する。
２、保育の内容を理解し、自らの課題をできるだけ明確にする。
３、実習施設における子どもの人権と最前の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務等について理解する。
４、実習の計画、実践、観察、記録、評価の方法や内容について具体的に理解する。
５、実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、新たな課題や学習目標を明確にできる。
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| ３． |
成績評価の方法および基準 |
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出席を前提とし、授業への参加・学びの姿勢（30％）、実習課題への取り組み（30％）、実習のふり返りレポート等（40％）を総合して評価する。
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| ４． |
教科書・参考書 |
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その都度授業内で紹介する。
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| ５． |
準備学修の内容 |
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授業内で学習したことを復習しておくと共に、実習課題、保育実習に必要と思われる具体的な準備（実習指導案、実技等）についても意欲的に取り組む。
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| ６． |
その他履修上の注意事項 |
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保育所について、ボランティアへの参加の経験などから興味・関心を持ったことについて、事前によく研究しておくことが望ましい。
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| ７． |
各回の授業内容 |
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| 【第１回】 | | 保育実習の意義と流れ | | 【第２回】 | | 保育所について学ぶ・その１（グループ活動） | | 【第３回】 | | 保育所について学ぶ・その２（グループで発表準備） | | 【第４回】 | | 保育所について学ぶ・その３（グループの発表） | | 【第５回】 | | 保育所の機能と役割・保育士の仕事と専門性について | | 【第６回】 | | 保育実習（Ⅰ－A）の目的と内容 | | 【第７回】 | | こどもの文化について（保育技術の実際） | | 【第８回】 | | 保育所の一日・日々の課題と実習日誌について | | 【第９回】 | | 指導計画について | | 【第10回】 | | 実習オリエンテーションについて（実習にあたっての準備：関係書類などの作成） | | 【第11回】 | | 部分実習指導案の実際① | | 【第12回】 | | 部分実習指導案の実際② | | 【第13回】 | | 先輩からのアドバイス | | 【第14回】 | | 実習生に求めること、伝えたいこと | | 【第15回】 | | 直前指導 |
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