1. |
授業の概要(ねらい) |
|
この授業は、4年次における卒業研究を行うための前提となるものです。各自がそれぞれの問題関心に沿って、関連する研究を調べ、最も面白いと思った論文を紹介していきます。それによって、それぞれの問題意識の深化を図るとともに、議論の仕方や論文を書いていく際の技法を学んでいきます。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
①みずからが最も興味を持つテーマを見つけること。 ②データを収集する方法を身につけること。 ③みずからの考えを学術論文の作法に沿って表現することを習得すること。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
授業に出席することが大前提です。その上で、おおよそ各自の発表状況10%、議論への積極的な参加10%、レポート80%の割合で総合的に評価します。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
テキストは特に設定しません。毎回、紹介される論文がテキストとなります。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
毎回、指定された論文について予習を行ないます。予習の際の疑問点を書き出して、それをもとに授業時に議論を行ないます。また、発表の担当になっている者は論文を解説するためのレジュメを作成して配布します。そうした作業をとおして、自らの問題意識にもとづき、卒業研究のための準備を行なっていきます。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
この授業を契機としてなるべく多くの書籍や資料を読むことが要求されます。そして、そこで得られた知見をもとにして、自分の考えをまとめる能力をつけていきます。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | 教育学演習の方針、発表する当番と範囲の決定 | 【第2回】 | 4年生Aによる発表とその検討 | 【第3回】 | 4年生Bによる発表とその検討 | 【第4回】 | 4年生Cによる発表とその検討 | 【第5回】 | 4年生Dによる発表とその検討 | 【第6回】 | 4年生Eによる発表とその検討 | 【第7回】 | 4年生Fによる発表とその検討 | 【第8回】 | 4年生Gによる発表とその検討 | 【第9回】 | 4年生Hによる発表とその検討 | 【第10回】 | 4年生Iによる発表とその検討 | 【第11回】 | 4年生Jによる発表とその検討 | 【第12回】 | 4年生Kによる発表とその検討 | 【第13回】 | 4年生Lによる発表とその検討 | 【第14回】 | 3年生AとBによる発表とその検討 | 【第15回】 | 3年生CとDによる発表とその検討 |
|