1. |
授業の概要(ねらい) |
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自動車や工作機械に代表される高度な製造技術、勤勉で几帳面な国民性、文学や芸術の豊饒な遺産等々、ドイツは日本と共通する特徴を多く持っている国です。ドイツとはどんな国なのか、それはどんな歴史や文化を持った国なのか。ドイツに関する基本的知識を、日本との比較を通して学びます。秋期の授業では、近世以降のドイツ語圏の歴史をたどりながら、ドイツ語圏の音楽、美術、文学、思想について紹介します。
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2. |
授業の到達目標 |
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ドイツに関する基本的知識を身につけるとともに、日本とはどんな国なのかを客観的に判断する力を養う。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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期末のレポートないしはテスト80%。抜き打ちで行う出席調査20%。
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4. |
教科書・参考書 |
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プリント配布。
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5. |
準備学修の内容 |
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授業のノートの整理と参考図書の読書。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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現在のドイツやヨーロッパについての関心を深めてほしい。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション 春学期のまとめ | 【第2回】 | 宗教改革 | 【第3回】 | 宗教改革とバッハ1 | 【第4回】 | 宗教改革とバッハ2 | 【第5回】 | 17世紀ドイツの美術 | 【第6回】 | 30年戦争 | 【第7回】 | ハプスブルク家1 | 【第8回】 | ハプスブルク家2 | 【第9回】 | 音楽の都ウイーン1 | 【第10回】 | 音楽の都ウイーン2 | 【第11回】 | プロイセン1 | 【第12回】 | プロイセン2 | 【第13回】 | ロートシルトと国際金融資本1 | 【第14回】 | ロートシルトと国際金融資本2 | 【第15回】 | 補説とテスト |
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