1. |
授業の概要(ねらい) |
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「外国語学科を卒業して社会への門出をする前に、外国語学科卒業者として恥づかしくない英文法知識を身につけさせること。」 所謂「文法」とは過去2000年以上に亘り、西ヨーロッパ最高の知性が鍛え上げてきた実用的な智慧の集積です。 このクラスは文法が必要であることは既によくご存知で、かつご自身にはその知識が足りず不自由を感じてこられた、といった方のためのものです。 担当者としては「出ただけ力になる授業」を目論んでおります。
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2. |
授業の到達目標 |
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「英文法の基本的事項を習得する。」 分かりやすく申しますと、「英文法に関して青山学院大学英文科の一般入試にかする程度の学力を習得する。」です。ご機嫌取りではありません。 皆さん英語に関する積年の疑問のうち半年後本授業により解けているものが少なからずあるのでは、と期待するものです。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への取り組みと試験結果を併用。最終的なことは教室で何度も学生さんのお顔を拝さして頂いてからでないと申しあげられません! 成績について紹介したい者は直後のセメスタに教員の所に来ること。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキスト[予定]:大西/マクベイ 『一億人の英文法 CDブック』 東京:東進ブッスス 現在高校英文法の一つの決定版と思われる『一億人の英文法』の「いいとこ取り」の本です。勿論、担当者は担当者なりにこの本を批判的に用います。
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5. |
準備学修の内容 |
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毎日1回以上CDを回してください。それから先のことは、皆さんもう大学生でありますので、授業にご出席の上各々の学力・状況に応じてお取り組みください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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開講時に必ず来てください。 毎回定時に教室に処ること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | *毎年学生さんの資質は異なるものです。当然乍ら授業計画は変更され得ます。 導入 | 【第2回】 | 人指定の who モノ指定の which | 【第3回】 | wh-語を使わないケースなど | 【第4回】 | 小纏め | 【第5回】 | ハイレベル wh-修飾 カマ付き wh-修飾 | 【第6回】 | 名詞位置での動詞-ing 形 修飾位置での動詞-ing 形 | 【第7回】 | 名詞位置での to 不定詞 修飾位置での to 不定詞 | 【第8回】 | 小纏め | 【第9回】 | 受動文基礎 受動文バリエーション | 【第10回】 | 過去分詞で修飾 主語位置での節 | 【第11回】 | 修飾語位置での節 基本疑問文 | 【第12回】 | 小纏め | 【第13回】 | 否定疑問文 付加疑問文 | 【第14回】 | 相槌疑問文 | 【第15回】 | 纏め |
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