Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:SPA-305
実践スペイン語 I 高木 純子
必修  1単位
【外国語】 18-1-1410-1888-002

1. 授業の概要(ねらい)

 初級文法をある程度身に付けた学生のための授業である。『表現のためのスペイン語作文』を用いて既習の文法知識を定着させながらメールやSNSでのコミュニケーションに必要な文章力を培う。また、日本語からスペイン語への翻訳プロセスに徐々に慣れることで自分の言いたいことをスペイン語にし、口頭で伝える力も養う。

2.
授業の到達目標

 既に学習した文法事項を整理・確認しながら日本語からスペイン語に翻訳できるようになる。比較的短い日本語をスペイン語に翻訳することに慣れる。そのプロセスを通してスペイン語の会話力を高める。通年でDele A1~A2、スペイン語検定4級に合格できる力を養う。

3.
成績評価の方法および基準

 期末テスト 40%   中間テスト 30%   平常点、宿題・提出物 30%

4.
教科書・参考書

 『 表現のためのスペイン語作文』 朝日出版社

5.
準備学修の内容

 動詞活用は常にチェックし、直説法・接続法の全ての時制で瞬時に活用できるようにしておくこと。この授業は練習が主なので次の授業で学習する各課の作文に必要な単語を予め調べておくこと。また、各単元で作文に必要となる既習の文法事項(動詞の時制、構文等)を確認しておくこと。

6.
その他履修上の注意事項

 教科書と辞書は忘れずに持ってくること。授業で学習した構文や語彙をネイティブ講師との授業で活かし使ってみることで、知識を定着させて使えるようにしよう。提出物は期限を守って提出すること。期限を過ぎても受け取るが減点とする。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 以下は大まかな内容なので、変更される場合がある。
 表現のためのスペイン語作文 第1課
【第2回】
 表現のためのスペイン語作文 第2、3課
【第3回】
 表現のためのスペイン語作文 第3、4課
【第4回】
 表現のためのスペイン語作文 第5、6課
【第5回】
 表現のためのスペイン語作文 第6、7課
【第6回】
 表現のためのスペイン語作文 第7課 P.28、29
【第7回】
 表現のためのスペイン語作文 第8、9課
【第8回】
 中間テスト(第1-8課が試験範囲)
【第9回】
 表現のためのスペイン語作文 第9、10課
【第10回】
 表現のためのスペイン語作文 第11、12課
【第11回】
 表現のためのスペイン語作文 第12、13課
【第12回】
 表現のためのスペイン語作文 第13、14課
【第13回】
 表現のためのスペイン語作文 第15課 P.58、59
【第14回】
 P.64-67 接続法の用法の復習
【第15回】
 まとめ、試験(第9-15課が試験範囲)