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授業の概要(ねらい) |
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メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』を題材にイギリス小説の発生から発展までの歴史をたどり、この作品が後世にどのような影響与えたかを検討したいと思います。
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授業の到達目標 |
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イギリス小説を理解し、ひいては近代ヨーロッパ文化の理解を深めることとします。
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成績評価の方法および基準 |
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毎回の講義へのリアクションと学期末の課題を総合的に評価します。
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教科書・参考書 |
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メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』(小林章夫訳 光文社古典新訳文庫)
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準備学修の内容 |
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テクストを熟読すること
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その他履修上の注意事項 |
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イギリス小説の歴史を概説した書物を通読する。
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各回の授業内容 |
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| 【第1回】 | | イントロダクション、講義日程 | | 【第2回】 | | メアリー・シェリーという作家 | | 【第3回】 | | メアリー・シェリーの時代 | | 【第4回】 | | 『フランケンシュタイン』講読1 | | 【第5回】 | | 『フランケンシュタイン』講読2 | | 【第6回】 | | 作品に含まれた問題を検討する | | 【第7回】 | | 作品を取り巻く世界について検討する | | 【第8回】 | | その後の『フランケンシュタイン』1 | | 【第9回】 | | その後の『フランケンシュタイン』2 | | 【第10回】 | | その後の『フランケンシュタイン』3 | | 【第11回】 | | 神話と作品評価 | | 【第12回】 | | ゴシック小説からホラー小説への流れを検討する | | 【第13回】 | | 現代の評価について知る | | 【第14回】 | | まとめ | | 【第15回】 | | まとめとテスト |
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