1. |
授業の概要(ねらい) |
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アジアにして異なる民族間の実質的な共通語として英語が広く使用されているマレーシアは、英語教育の高い実績から留学先として好評を博している。多様性を受け入れ、異なる言語や宗教、生活習慣を尊重する多文化共生社会に身を置く留学生活は、国際感覚を養う機会にもなる。秋期から始まる留学の準備となるよう、留学前の諸手続き、設定するテーマについての研究と発表、議論を中心に進め、マレーシアの社会と文化の理解を深める。
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2. |
授業の到達目標 |
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1.留学に必要な諸手続きを問題なく完了するに必要な注意力、慎重さ、事務処理能力を養う。 2.留学先のマレーシアの社会と文化を知り、多様性と多文化共生の価値観を理解する。 3.グループワークや興味のあるテーマを調べ発表することを通し、協調性と主体性、考える力、調べる力、発表する力、議論する力を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席:20%、積極的な授業参加(授業時の発言と姿勢、リフレクション・シート):30%、発表:50%
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4. |
教科書・参考書 |
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授業内容に合わせて、適宜紹介、配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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各回の授業内容に沿った準備を求める。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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遅刻のない出席、積極的な授業参加、2回の研究発表を求める。特に初回は様々な注意と指示を行うので考慮すべき事由の無い遅刻と欠席は厳禁とする。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | グループワーク | 【第3回】 | グループワーク | 【第4回】 | グループワーク | 【第5回】 | マレーシアの社会と文化(1) | 【第6回】 | マレーシアの社会と文化(2) | 【第7回】 | 学生発表(1) | 【第8回】 | 学生発表(1) | 【第9回】 | グループワーク | 【第10回】 | マレーシアの社会と文化(3) | 【第11回】 | マレーシアの社会と文化(4) | 【第12回】 | グループワーク | 【第13回】 | 学生発表(2) | 【第14回】 | 学生発表(2) | 【第15回】 | これまでのまとめ |
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