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授業の概要(ねらい) |
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コリア語でのプレゼンテーションを訓練する授業である。授業は全てコリア語で行う。授業ではプレゼンテーションに必要なコリア語の作文力と発話力を鍛えるとともに、各自が与えられた、または自ら決めたテーマについて調査、発表する。プレゼンテーションは、「目的」を明確にすることが極めて重要である。その「目的」には①何かを紹介する、②何かを説明する、③何かを説得する、④相手を動かす、といった段階的なタイプが考えられるが、本講義では特に③④の段階を重点的に扱う。
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2. |
授業の到達目標 |
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①説得力あるプレゼンテーションに必要なコリア語の作文力・発話力を身につける。 ②プレゼンテーションの「目的」を明確にする事の重要性を理解し、具体的な実践経験を通して体得する。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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原則として3分の1以上欠席した場合、成績評価の対象から除外する。 平常点:50点、演習・発表点:50点
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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「パワーポイント」の操作技術は、授業と並行して習得しておくこと。
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その他履修上の注意事項 |
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積極的に参加すること。 私語や消極的な姿勢など、授業の妨げとなる態度は、減点の対象となる。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 発表のためのコリア語 | 【第3回】 | 意見交換のためのコリア語 | 【第4回】 | 講義と実例 | 【第5回】 | 講義と実例 | 【第6回】 | ③何かを説得する:添削と解説 | 【第7回】 | ③何かを説得する:添削と解説 | 【第8回】 | ③何かを説得する:小グループ発表・意見交換 | 【第9回】 | 講義と実例 | 【第10回】 | 講義と実例 | 【第11回】 | ④相手を動かす:添削と解説 | 【第12回】 | ④相手を動かす:添削と解説 | 【第13回】 | ④相手を動かす:小グループ発表・意見交換 | 【第14回】 | まとめと復習 | 【第15回】 | まとめと試験(一日目) *進度や内容は変更、調整することがある。 |
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