1. |
授業の概要(ねらい) |
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代表的な表計算ソフトであるExcelの基本操作を前提とし、 データのまとめ方、分析、表現の方法について学習を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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・データを種類ごとに適切なフォーマットでまとめることができる ・データにあった見せ方(円グラフやヒストグラムなど)を選び、詳細な点までデザインすることができる ・条件付き書式、オートフィルタ、関数、ピボットテーブルなど一通りの機能を利用し、Excelを活用しながら基本的な分析ができる
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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・各回の演習課題:50% ・中間レポート、期末レポート:各25% を目安に総合的に評価を行う。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は指定しません。資料やレジュメについては、毎回の講義の中で配布します。 参考書として下記のものがあると便利です。 ・『知りたい操作がすぐわかる Excel2013全機能Bible』(高橋慈子、八木重和 著)
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5. |
準備学修の内容 |
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毎週演習課題を出題するので、受講を希望する学生は、授業時間以外に60~90分程度の作業が求められることを認識しておいてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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※ 本講義はExcelの基本操作を行うことができる前提を授業を進めていきます。情報リテラシーIIのシラバスに書かれているレベルの内容を十分に理解している学生のみ履修するようにしてください。そうでない学生は、先に情報リテラシーIIの講義を受講するようにしてください。 また、PC操作の講義においては、遅刻をするとその日の講義に全くついていけないことも考えられます。遅刻をした学生の対応は授業中に十分に出来ないので、無遅刻・無欠席をしっかりと意識してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ・度数分布表 | 【第2回】 | ・ヒストグラム | 【第3回】 | ・要約統計量1 代表値、最小値/最大値、四分位点 | 【第4回】 | ・要約統計量2 分散、標準偏差 | 【第5回】 | ・標準化、偏差値 | 【第6回】 | ・時系列データ、移動平均 | 【第7回】 | ・季節調整 | 【第8回】 | ・まとめ1 ここまでの内容について総合的な演習を行った後に、課題の出題と解説をします。 | 【第9回】 | ・散布図 | 【第10回】 | ・相関係数 | 【第11回】 | ・回帰分析 | 【第12回】 | ・ソルバツール(1) ソルバツールを利用して、工場生産など制約のある状況下で最適な資源の割り当てなどを行うための手法(最適化問題)に関して学びます。 | 【第13回】 | ・ソルバツール(2) ソルバツールのより応用的な使い方として、より複雑な制約の加え方を学び、数独などをテーマに問題を解く練習を行います。 | 【第14回】 | ・グラフや表のレポートへの挿入 | 【第15回】 | ・まとめ2 講義全体の内容について総合的な演習を行った後に、課題の出題と解説をします。 |
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