1. |
授業の概要(ねらい) |
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・自ら頭を使って考える授業 ・グループ学習を通して学生が互いに学び合う授業 ・学生が前に出て解き方を説明できるようになる授業 ・大卒公務員試験の数的推理の問題が解けるようになる授業
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2. |
授業の到達目標 |
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・論理的思考力を身に付ける。 ・人と学び合うことが出来るコミュニケーション能力を身に付ける。 ・自分の解き方を人に伝える説明能力を身に付ける。 ・公務員試験の数的推理の問題に対応出来る力を身に付ける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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復習テスト4回の結果80% 毎回の授業で提出する振り返りシートの内容及び授業への取組状況(欠席・遅刻の減点を含む)20%
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4. |
教科書・参考書 |
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手作りのプリントや資料を毎回配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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・毎回の授業内容の基本的な知識・公式等は身に付けてから授業に臨むよう予習をしてくる。 ・授業の最後に、当日使用したプリントをもう1枚配布するので、復習として自宅で自力で解いてくる。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・前期にⅠを履修した学生のみ対象 ・1回目の授業で、授業方針の提示、座席決め・グループ決めを行うので1回目から必ず出席すること。(どうしても出席出来ない者は事前に研究室へ来ること)2回目からの突然の受講は出来ない。 ・グループ学習を行うので、座っているだけで、人と関わりたくない者には向かない。グループで解き方を教え合ったり、前に出て説明してもらったりする。教員の一方的な講義だけを望むものには適さない。 ・大卒公務員試験向けの問題を取り扱うので、高卒程度公務員受験者には難しすぎる内容なので注意。 ・授業は中学校、高校の数学の復習の時間ではない。中学の数学の知識はもちろん「集合、順列組合せ、確率、n進法、数列」などの部分について、自宅で予習・復習するために数Ⅰ、数A、数Ⅱの高校の教科書等が必要。毎回、予習、復習しない者はついてこられない。 ・前後期Ⅰ、Ⅱの1年間で目標の達成を目指すよう計画してあるので、後期のみの履修は出来ない。後期のテストにも前期の内容を出題する。 ・全体の学習効果を高めるため授業規律を重んじる。遅刻は出来ない。体調管理をしっかりして欠席は極力しないこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 前期(公務員試験のための数的処理Ⅰ)の復習テスト➀、座席決め、グループ決め | 【第2回】 | 順列・組合せ(基礎編) | 【第3回】 | 順列・組合せ(実践応用編) | 【第4回】 | 確率(基礎編) | 【第5回】 | 確率(実践応用編) | 【第6回】 | 復習テスト②(順列・組合せ、確率、前期の内容) | 【第7回】 | 文章題(通過算その他) | 【第8回】 | 文章題(ニュートン算その他) | 【第9回】 | 数列(基礎編) | 【第10回】 | 数列(実践応用編) | 【第11回】 | 復習テスト③(文章題、数列、前期の内容) | 【第12回】 | 平面図形 | 【第13回】 | 立体図形 | 【第14回】 | 前後期の総復習 | 【第15回】 | 復習テスト④(前後期すべての内容) |
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