1. |
授業の概要(ねらい) |
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春期授業を通じて、受講生の興味・関心に従って予め設定した研究テーマについて、すでにどのようなことがどの程度わかっているのか(先行研究)を検討した上で、研究の問題意識や目的をより明確化し、どのような研究方法をとっていくのがよいかを考えます。以上の結果を相手に伝わるように工夫をしながら発表するとともに、学術的な文章の書き方に留意しながら文章化(2500字程度)していくことを目指します。
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2. |
授業の到達目標 |
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自分が設定した研究テーマごとの先行研究について詳しく説明することができるようになる 研究の問題意識、目的、方法を明確化する 自分以外の人にも考えが伝わるよう工夫したプレゼンテーションを行う能力を養う 学術的な文章を書く能力を身につける
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点50%:授業の参加度(積極的に発言できているか、担当教員や他の受講生とコミュニケーションがとれているか) 課題発表50%:学期中に計3回行う予定の発表とそれに付随するレポート(発表内容を文章化したもの)に対する評価
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4. |
教科書・参考書 |
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授業中に適宜指示します。
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5. |
準備学修の内容 |
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帝京大学図書館(MELIC)を積極的に活用すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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受講生の希望、進捗状況に応じて授業内容を変更する場合がある。その場合も受講生との相談の上行うものとする。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 課題①の発表1 | 【第3回】 | 課題①の発表2 | 【第4回】 | 課題①を受けてのフィードバックおよび先行研究の調べ方 | 【第5回】 | 課題②の発表1 先行研究の検討 | 【第6回】 | 課題②の発表2 先行研究の検討 | 【第7回】 | 課題②の発表3 先行研究の検討 | 【第8回】 | 課題②の発表4 先行研究の検討 | 【第9回】 | 課題②の発表5 先行研究の検討 | 【第10回】 | 課題②を受けてのフィードバックおよび研究方法設定について | 【第11回】 | 課題③の発表1 研究方法の設定 | 【第12回】 | 課題③の発表2 研究方法の設定 | 【第13回】 | 課題③の発表3 研究方法の設定 | 【第14回】 | 課題③の発表4 研究方法の設定 | 【第15回】 | 課題③の発表5 研究方法の設定 |
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