1. |
授業の概要(ねらい) |
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身体障害、知的障害および精神障害の概要を理解し、障害者・障害児の心理社会的課題および必要な支援についての学びを深める。
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2. |
授業の到達目標 |
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代表的な障害(例:身体障害、精神障害、知的障害、発達障害等)の定義、原因、心理・行動特性、および基本的な支援方法について理解し、説明することができる。 特別支援教育と合理的配慮の概要について理解し、説明することができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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小テスト75%、最終テスト25%
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4. |
教科書・参考書 |
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『障害児心理入門』2013 井澤信三ら編著 ミネルヴァ書房
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5. |
準備学修の内容 |
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授業計画に沿って、教科書を読んで予習する。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業後半にスマートフォンを用いたE-learningシステムによる小テストを実施する。 毎回忘れずに十分に充電したスマートフォンを持参すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 障害の生物・心理・社会モデル | 【第2回】 | 身体障害 | 【第3回】 | 精神障害I:不安症・うつ病関連 | 【第4回】 | 精神障害II:精神病性障害・その他の精神障害 | 【第5回】 | 知的障害 | 【第6回】 | 発達障害I:自閉スペクトラム症 | 【第7回】 | 発達障害II:ADHD | 【第8回】 | 発達障害III:LD、DCD | 【第9回】 | 大人の発達障害 | 【第10回】 | 問題行動・主訴から支援を考える | 【第11回】 | 障害の早期発見 | 【第12回】 | 家族支援 | 【第13回】 | 医療分野における障害児者の心理社会的課題及び必要な支援 | 【第14回】 | 教育・福祉分野における障害児者の心理社会的課題及び必要な支援 | 【第15回】 | まとめと試験 |
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