1. |
授業の概要(ねらい) |
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卒業後の社会生活においては様々な経済事象の影響を受けることになる。本演習では、マクロ経済や金融の分野における実践的なテーマを取り上げ、理解を深め、我々自身が様々な課題にどのように対処すべきかを考える能力を身に着けることを目的とする。
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2. |
授業の到達目標 |
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演習時における議論とプレゼンテーション、レポート作成を通じて、マクロ経済や金融に関する様々なテーマについて深く理解し、説明できるようになることを目標とする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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演習における討論への参加(20%)、プレゼンテーション(40%)、レポート(40%)を合計して評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書:『日本経済論講義』 小峰隆夫 著 日経BP社
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5. |
準備学修の内容 |
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毎回のテーマについて予習しておくとともに、日本経済や世界経済の動きとテーマとの関連性を考えておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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無断欠席等で討論等に影響を与え、他の参加者に迷惑とならないようにすること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 日本の景気の現状をどう判断するか | 【第3回】 | 景気の見方 | 【第4回】 | 政府と民間の景気判断の動向 | 【第5回】 | 景気を読み取るコツ | 【第6回】 | 景気予測の方法 | 【第7回】 | アメリカ経済の動向 | 【第8回】 | 欧州経済の動向 | 【第9回】 | 中国経済の動向 | 【第10回】 | アベノミクスとは何か | 【第11回】 | 量的緩和政策の開始 | 【第12回】 | 異次元金融緩和の効果 | 【第13回】 | 日本の金融政策の現状 | 【第14回】 | 新三本の矢をどう評価するか | 【第15回】 | まとめ |
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