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授業の概要(ねらい) |
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社会人として、また、企業人として、ビジネスの中で自己実現を成し遂げていくためには、基本的な知識を基盤とし、ルールを守りつつ、実務経験を積んでいくことが必要です。 また、企業や顧客から評価されるには、コミュニケーション力や伝える力を養成するとともに、専門的な分野を持ち、顧客からの信頼を得ることも求められます。 産業実務演習Ⅰでは、企業や産業に関するテーマを学生の皆さんと一緒に考えて設定し、リサーチ→分析と考察→発表資料作成→発表と議論というフローに沿って、演習を進めていきます。 これらの演習を通して、産業や企業に関する基本的な知識を習得するとともに、考える力や分析する力、プレゼンテーション力の養成にも注力します。 参加者は、複数回(3~4回程度)の発表と発表毎のプレゼン資料提出、及び最終レポート提出が求められます。 なお、設定するテーマに応じて、実務家や専門家の講演も検討します。 なお、本演習は、経済学部2年次専門科目の選択必修科目です。経済学部2年生を中心に想定し、1年時に習得した知識をベースとしつつ、今後の経済学部における専門研究に必要と考えられるような、導入的な内容を主に研究を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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設定されたテーマに関して、リサーチし基本的な知識を習得するとともに、リサーチ結果を分析・考察し、自分なりの考えをまとめる力をつけます。 また、自分の考えや伝えたい内容を効果的に表現できるレベルのプレゼンテーション力を身につけることや、他者のプレゼンテーションに対する意見表明及び議論を冷静に行うことができるレベルを目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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発表内容や資料の仕上がり(50%)、発表毎の資料提出と最終レポート(20%)、授業に臨む姿勢や授業への貢献(議論や意見表明等)(30%)を総合的に評価します。 履修者は、複数回(3~4回程度)の発表と発表毎のプレゼン資料提出、及び最終レポートの提出が求められます。 6回以上の欠席者、発表を行わない学生、発表毎のプレゼン資料と最終レポートを期限までに提出しない学生は、成績評価の対象外(R評価)となります。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストは特に指定しません。 参考文献は、授業の中で指示します。
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5. |
準備学修の内容 |
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新聞記事やニュースなどに接したとき、自分はどう考えるのか、常に、意識することが重要です。 経済や産業、企業のニュースの関心を持って接してください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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テーマに対する探究心をもち、自律的にリサーチ・考察し、積極的に議論に参加することを期待します。 演習では、高い水準の到達目標に向かって、活発な議論を行いたいと思いますので、前向きの姿勢を持つ意欲のある方の参加を歓迎します。 なお、上記の成績評価に関する留意事項を十分、認識の上、履修してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション | 【第2回】 | テーマ設定に関する議論(企業・産業・経済・経営に関する幅広い事項の中から選定します) | 【第3回】 | 企業・産業に関するテーマ(1)テーマに関するリサーチ | 【第4回】 | テーマ(1)に関する発表と議論① | 【第5回】 | テーマ(1)に関する発表と議論② | 【第6回】 | テーマ(1)に関するまとめと議論 | 【第7回】 | 企業・産業に関するテーマ(2)テーマに関するリサーチ | 【第8回】 | テーマ(2)に関する発表と議論① | 【第9回】 | テーマ(2)に関する発表と議論② | 【第10回】 | テーマ(2)に関するまとめと議論 | 【第11回】 | 企業・産業に関するテーマ(3)リサーチ | 【第12回】 | テーマ(3)に関する発表と議論① | 【第13回】 | テーマ(3)に関する発表と議論② | 【第14回】 | テーマ(3)に関するまとめと議論 | 【第15回】 | 演習の総まとめをします。 *テーマ設定に関しては、学生の皆さんの希望も踏まえて、決めていきたいと思います。 |
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