Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:CAE-207
産業実務演習 I 宮崎 弘基
選択  2単位
【自己啓発】 18-1-1130-4664-025A

1. 授業の概要(ねらい)

 2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを追い風に、訪日外国人の目標人数は4,000万人とされ、インバウンドによる観光産業の拡大は政府の掲げる成長戦略の柱の一つとされています。
 そのような環境下において、ホテルや旅館などの宿泊業や航空事業など観光や輸送産業の担う役割は大きく、その意義や課題を考察しそれぞれのテーマにそって研究を行います。

2.
授業の到達目標

 観光や輸送産業を中心に、観光産業を支える企業についての歴史や役割を考察し、その課題や必要性が理解できます。

3.
成績評価の方法および基準

 授業で実施するレポート提出(2回で評価割合40%)、グループワーク等への積極的な参加(評価割合20%)、プレゼンテーション内容と完成度(評価割合40%)により評価します。

4.
教科書・参考書

 テキスト:適宜プリントを配付します。

5.
準備学修の内容

 観光産業や輸送産業に関する情報は、ネットやテレビ、新聞などのメディアを通じて収集しておいて下さい。

6.
その他履修上の注意事項

 本授業では原則グループを構成し、グループ単位で概要を調べ、問題点を見つけ出し、その解決策を模索しますので受講者の上限は30名をめどとします。もし参加希望者が多い場合には抽選により決定します。またグループでの作業や調査が授業の主体となるため、欠席や遅刻をしないことが特に求められます。
 受講者の上限を制限しているため、第1回目の講義にて受講希望者の受講可否を判断します。受講希望者は必ず第1回目のガイダンス講義には出席して下さい。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 オリエンテーション、授業の目的と進め方
【第2回】
 テーマの設定と確認、グループ分け①
【第3回】
 テーマの設定と確認、グループ分け②
【第4回】
 グループごとの調査と自主研究①
【第5回】
 グループごとの調査と自主研究②
【第6回】
 グループ別での討議①
【第7回】
 グループ別での討議②
【第8回】
 グループごとの中間発表①
【第9回】
 グループごとの中間発表②
【第10回】
 グループごとの調査と自主研究③
【第11回】
 グループごとの調査と自主研究④
【第12回】
 グループごとの研究発表①
【第13回】
 グループごとの研究発表②
【第14回】
 グループごとの研究発表③
【第15回】
 前学期の総括