Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:SEM-302
演習 II 山中 左衛子
必修  2単位
【経営】 18-1-1130-4901-031A

1. 授業の概要(ねらい)

 「平成のヒット商品番付」(2018年1月1日付日経MJ)において、「インバウンド」が「ディズニーシ―」「小室・安室」に次ぐ東の前頭に選ばれた。今やインバウンドは観光業界だけでなく、世の中の関心事である。
 本演習は、2020年開催のオリンピック・パラリンピック東京大会、さらにその先に向けて、日本のホスピタリティ産業のあり方を考える場としたい。そこで、広くホスピタリティをテーマに、グループに分かれて調査研究をまとめあげる。

2.
授業の到達目標

 (1)自らの興味に応じ研究テーマを設定、計画を立て、自発的に情報を取りにいくようになる。
 (2)問題がどこにあるのか見つけ、原因を捜し問題解決への一歩を踏み出せるようになる。
 (3)レポート作成の過程をとおして、企業人として必須のチームにおける役割分担力、プレゼンテーション力、文書作成能力等を修得する。

3.
成績評価の方法および基準

 発表内容(評価割合40%)、グループワークへの積極的な参加(評価割合30%)、ゼミ準備への貢献(評価割合30%)により評価する。

4.
教科書・参考書

 テキスト: 適宜資料を配付する。
 参考資料:
  訪日外国人消費動向調査(観光庁HP)
  宿泊旅行統計調査(観光庁HP)
 参考書:
  『新観光立国論』 デビッド・アトキンソン 東洋経済新報社
  『サービスを制するものはビジネスを制する』 山口英彦 東洋経済新報社
  『東京今昔物語 ~企業と東京~』 公益社団法人 東京都不動産鑑定士協会編 実業之日本社

5.
準備学修の内容

 事前に配付される資料については読んでおく。
 上記資料・参考書のうち興味のあるものについて、内容を把握しておくことを勧める。

6.
その他履修上の注意事項

 本演習で自分の研究テーマを追求することは、就職の際はもちろん、社会人になってからも必ず役立つ経験となる。積極的な取り組みを望む。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 前期振り返り、研究テーマの進捗確認
【第2回】
 レポート発表・討議①
【第3回】
 レポート発表・討議②
【第4回】
 レポート発表・討議③
【第5回】
 レポート発表・討議④
【第6回】
 レポート発表・討議⑤
【第7回】
 レポート発表・討議⑥
【第8回】
 レポート発表・討議⑦
【第9回】
 レポート発表・討議⑧
【第10回】
 レポート発表・討議⑨
【第11回】
 レポート発表・作成①
【第12回】
 レポート発表・作成②
【第13回】
 レポート発表・作成③
【第14回】
 レポート発表・作成④
【第15回】
 まとめ