| 1. |
授業の概要(ねらい) |
|
国内ホテル業の歴史と変遷を、帝国ホテル(1890年開業)に焦点をあててマーケットの現状とともに理解・把握します。その上で、ホテルとホテルに何らかの関連をもつ老舗企業について「企業の存続とイノベーション」という観点から、グループで調査・研究を行い、企業の存在意義と課題を探ります。 なお、専門知識をもつ外部講師を招くことがあります。
|
| 2. |
授業の到達目標 |
|
(1)ホテル業の成り立ちを理解し、現状を分析、課題を考えることができるようになる。 (2)企業の存続に不可欠のイノベーションを生み出す環境について説明できるようになる。
|
| 3. |
成績評価の方法および基準 |
|
出席は必須です。レポート2回提出(評価割合40%)と発表(評価割合30%)、グループワーク・講義への積極的な参加(評価割合30%)により評価されます。
|
| 4. |
教科書・参考書 |
|
テキストは特に指定せず、適宜資料を配付します。 参考書 『イノベーションのジレンマ』 クレイトン・クリステンセン 翔泳社
|
| 5. |
準備学修の内容 |
|
事前に資料を配付した場合は、よく読んでおいてください。 参考書のほか、イノベーション、ホテルに関する本なら何でも目を通してみると良いでしょう。
|
| 6. |
その他履修上の注意事項 |
|
受講者の上限は、25名を目途とします。希望者が多い場合は抽選としますので、第1回のオリエンテーションに、必ず出席するようにしてください。 「知る・考える・発想する・発表する」演習を通じて、自ら得た知識を展開する楽しさを体験してほしいと思います。そのためには好奇心をもって、情報を取りに行く姿勢を望みます。
|
| 7. |
各回の授業内容 |
|
| 【第1回】 | | オリエンテーション | | 【第2回】 | | 国内ホテル業の歴史と変遷(帝国ホテルに焦点を当てる。) | | 【第3回】 | | 国内ホテル業の変遷とマーケットの状況 演習① 分析 | | 【第4回】 | | ホテル、ホテル関連他業種の老舗企業の紹介 グループ分け① | | 【第5回】 | | グループ分け②テーマの設定と確認 | | 【第6回】 | | グループごとの調査・研究① | | 【第7回】 | | グループごとの調査・研究② | | 【第8回】 | | グループごとの調査・研究③ | | 【第9回】 | | グループごとの中間研究発表 | | 【第10回】 | | グループごとの調査・研究④ | | 【第11回】 | | グループごとの調査・研究⑤ | | 【第12回】 | | グループごとの調査・研究⑥ | | 【第13回】 | | グループごとの期末研究発表 | | 【第14回】 | | 発表のとりまとめ | | 【第15回】 | | 全体総括 |
|