1. |
授業の概要(ねらい) |
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本講義では、今後法学を専門的に学ぶにあたって基礎となる法学一般について取り扱います。法学を勉強するにあたり、全体を広く学ぶことはとても重要です。日常生活に存在する問題に対して、法的な観点から、問題の発見、根拠の位置づけ、そして応用を、受講生の皆さん自身で行っていけるように授業を行います。
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2. |
授業の到達目標 |
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①法学一般に関して広く理解する。 ②様々な法的問題に対する解決方法を自分で考えられるようになる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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定期試験(70点)と中間レポート(30点)で評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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末川博編『法学入門〔第6版補訂版〕』(2014年、有斐閣)。
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5. |
準備学修の内容 |
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予習:次回授業のために、参考文献にある教科書に目を通しておいてください。 復習:授業レジュメを再度読んでおいてください。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業だけでなく、普段から法的に物事を考えられるように試みてみてください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション(本講義全体の見取り図、受講の目的と意義) | 【第2回】 | 法とは何か | 【第3回】 | 法と裁判 | 【第4回】 | 基本的人権 | 【第5回】 | 犯罪と刑罰 | 【第6回】 | 家族 | 【第7回】 | 契約の自由 | 【第8回】 | 財産 | 【第9回】 | 損害賠償 | 【第10回】 | 生存と環境保護 | 【第11回】 | 労働者の権利 | 【第12回】 | 生活の保障 | 【第13回】 | 経済社会と国家 | 【第14回】 | 国際社会と日本 | 【第15回】 | まとめ |
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