Web Syllabus(講義概要)

　本講座は基本的には英語教育や国際理解教育を分野とし、英語を今後の個人の研究等で役立てる事が出来るように学習をします。授業では履修者の英語力や状況を考慮しながら、教材を選択し使用します。例えば、英語の教材、英字新聞、雑誌、映画、英語放送、音楽などを使用し、英語の研究資料を理解、活用できるように、英語の基礎力や思考力の向上を目指します。また将来の「個人研究の計画」の構想をたてるために、先行研究を例に「研究の方法」や「論文の書き方」について考えます。

　本講座は基本的には将来必要な自己の英語力向上や、研究で必要な「考える力」の育成をすることを目標とします。具体的には、①個人の「研究」で必要な英語力や思考力を身に付けること。②将来の個人研究で「何を研究すべきか」、テーマ設定について構想が立てられるように、「研究の方法」や「論文の書き方」の基本を身に付けること。③具体的な卒業研究のテーマ、研究計画をたてること。

　①平常点（出席率及び授業参加）30％　②課題提出と発表（または試験）等70％で総合的に評価します。
　（注意）特に出席率は評価に大きな影響があります。また出席、発表、提出物及び試験等、上記の各項目の中に１つでも極度に悪い状況がある場合、それだけで履修が認められらないことがあります。詳細は授業でお知らせします。

　【テキスト】
　　授業内で、必要に応じて教員が指示します。

　授業では英字新聞を読んだり、また英語のリスニングをします。課題や研究計画の発表もあるので、意欲的に授業参加できるように十分授業準備をてください。

　積極的に英語を学んで十分な能力を向上し、主体的に「研究」に向けて勉強することを要望します。シラバスや課題レポートは必要に応じて調整されますが、詳細は授業でお知らせします。