1. |
授業の概要(ねらい) |
|
歴史及び歴史教育にかんする諸テーマをとりあげる演習です。昨年は、冷戦構造が崩壊した後のグローバル化が進行する地点に立って、戦後史と戦後思想をどのように考えるかという課題を取り上げました。今年のテーマは戦後世界のもとともいうべき大戦間期のヨーロッパの動向とします。なお、ヨーロッパ史を勉強するにはテキストを原文で読む必要があります。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
(1)大戦間期に現れた課題に戦後ヨーロッパはどのように対処したかを理解する。 (2)歴史的な時代感覚、今との時間的距離感をしっかり身につけ、自分なりに現代社会を歴史的に位置づけることができる。 (3)ある程度まとまった英文テクストを読解することが出来る。
|
3. |
成績評価の方法および基準 |
|
出席を前提として、ゼミのなかでの発言や発表を平常点とする。最後に、レポートを提出。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
まだ決めていません。
|
5. |
準備学修の内容 |
|
発表の担当が回ってきたときに、泥縄式にならないように。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
ヨーロッパと日本の近代史に関心をもってください。
|
7. |
各回の授業内容 |
|
【第1回】 | 演習へのオリエンテーション。自己紹介。 | 【第2回】 | テキストの講読、発表、討論① | 【第3回】 | テキストの講読、発表、討論② | 【第4回】 | テキストの講読、発表、討論③ | 【第5回】 | テキストの講読、発表、討論④ | 【第6回】 | テキストの講読、発表、討論⑤ | 【第7回】 | テキストの講読、発表、討論⑥ | 【第8回】 | テキストの講読、発表、討論⑦ | 【第9回】 | テキストの講読、発表、討論⑧ | 【第10回】 | テキストの講読、発表、討論⑨ | 【第11回】 | テキストの講読、発表、討論⑩ | 【第12回】 | テキストの講読、発表、討論⑪ | 【第13回】 | テキストの講読、発表、討論⑫ | 【第14回】 | テキストの講読、発表、討論⑬ | 【第15回】 | まとめと課題。 |
|