1. |
授業の概要(ねらい) |
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この授業は、教職課程履修者の「教科に関する専門科目」の1つである。授業では、中学校社会科の公民分野及び高等学校政治経済・現代社会のなかで、取り扱われている法に関わる事柄についての学習を通し、教科教育に必要な法律に関する知識の習得を目指す。
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2. |
授業の到達目標 |
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中学校社会科の公民分野や高等学校政治・経済、現代社会の授業ををするために必要な知識・考え方を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への参加状況と授業内レポート(50%)等、授業内試験の成績(50%)を総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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中学校社会科教科書(公民的分野)、高等学校公民科教科書(現代社会) (※詳細は、授業時に説明する。)
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5. |
準備学修の内容 |
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1)新聞や書籍を読むようにして、活字に触れる時間を多く持つこと。 2)様々な社会問題に興味・関心を持つこと。 3)社会科の教授に必要な基礎知識の習得に勤めること。
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その他履修上の注意事項 |
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1)教職科目の専門科目なので欠席しないことはもちろんのこと、積極的な授業参加を求める。 2)第1回オリエンテーションには、必ず出席すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 法とは何か、人権の発展の歴史 | 【第3回】 | 民主憲法ができるまで | 【第4回】 | 日本と憲法の歩み(明治憲法と日本国憲法の3つの原理) | 【第5回】 | 様々な政治体制と民主主義 | 【第6回】 | 日本国憲法と平和主義の移り変わり | 【第7回】 | イラク復興支援特別措置法と自衛隊 | 【第8回】 | イラク復興支援特別措置法と憲法9条 | 【第9回】 | 日本の平和主義と安全保障関連法 | 【第10回】 | 共謀罪・テロ等準備罪と基本的人権 | 【第11回】 | 裁判所の仕組みと働き・裁判の種類・裁判員制度 | 【第12回】 | 模擬裁判(1) | 【第13回】 | 模擬裁判(2) | 【第14回】 | 公民分野の授業を考える 主権者教育・政治教育における政治的中立について | 【第15回】 | まとめ(授業内テスト) |
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