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授業の概要(ねらい) |
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この授業は、教職課程履修者の「教科に関する専門科目」の1つである。授業では、中学校社会科の公民分野及び高等学校政治経済・現代社会のなかで、取り扱われている国際法に関わる事柄についての学習を通し、教科教育に必要な国際関係、国際法に関する知識の習得を目指す。
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2. |
授業の到達目標 |
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中学校社会科の公民分野や高等学校政治・経済、現代社会の授業ををするために必要な知識・考え方を身につける。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への参加状況と授業内レポート等(50%)、授業内試験の成績(50%)を総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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中学校社会科教科書(公民的分野)、高等学校公民科教科書(現代社会) (※詳細は、授業時に説明する。)
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準備学修の内容 |
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1)新聞や書籍を読むようにして、活字に触れる時間を多く持つこと。 2)様々な社会問題に興味・関心を持つこと。 3)社会科の教授に必要な基礎知識の習得に勤めること。
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その他履修上の注意事項 |
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1)教職科目の専門科目なので欠席しないことはもちろんのこと、積極的な授業参加を求める。 2)第1回オリエンテーションには、必ず出席すること。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | 主権国家・国際社会の成立と国際法 | 【第3回】 | 2度の大戦と国際機関 | 【第4回】 | 国際連合の役割 | 【第5回】 | 国際連合とPKO | 【第6回】 | 自衛隊とPKO | 【第7回】 | 冷戦と軍拡競争 | 【第8回】 | 冷戦と核不拡散条約 | 【第9回】 | Hibakushaと核兵器禁止条約(1) | 【第10回】 | Hibakushaと核兵器禁止条約(2) | 【第11回】 | 模擬国連(1) 担当国を決める、グループワーク | 【第12回】 | 模擬国連(2) ポジションペーパーとスピーチ原稿 | 【第13回】 | 模擬国連(3) 模擬国連の実施 | 【第14回】 | 国際法と人権保障 | 【第15回】 | まとめ(授業内テスト) |
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