Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:SEM-415
卒業演習(日本史8)- I 戸部 良一
選択必修  2単位
【史】 18-1-1340-3756-015A

1. 授業の概要(ねらい)

 日本近現代史上の事件や問題を取り上げ、担当学生による研究報告に基づき、受講学生全員でディスカッションを行う。

2.
授業の到達目標

 歴史上の重要な事件や問題を通して、日本近現代史の理解を深める。

3.
成績評価の方法および基準

 レジュメ及び研究報告を40パーセント、ディスカッションへの参加を20パーセント、期末のレポートを40パーセントとする。

4.
教科書・参考書

 ガイダンスで、取り上げる事件や問題に関する参考文献を指定する。

5.
準備学修の内容

 報告担当学生は、指定された参考文献に基づきレジュメを作成する。それ以外の学生もディスカッションに参加するための予備知識を整理・確認しておくこと。

6.
その他履修上の注意事項

 報告担当学生は、指定された参考文献以外の文献も読んでレジュメを作成することが望ましい。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 ガイダンス
【第2回】
 征韓論争
【第3回】
 竹橋事件
【第4回】
 明治14年の政変
【第5回】
 大逆事件
【第6回】
 憲政擁護運動
【第7回】
 移民問題
【第8回】
 満蒙独立運動
【第9回】
 シーメンス事件
【第10回】
 張作霖爆殺事件
【第11回】
 血盟団事件
【第12回】
 国体明徴運動
【第13回】
 青年将校運動
【第14回】
 新体制運動
【第15回】
 まとめ