1. |
授業の概要(ねらい) |
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自然環境論Ⅰでは、入門を意識した講義を行う。具体的には、現在起きている環境問題の主要なトピックを陸海空に分けて取り上げ、その概要を示したあと、条約を初めてとした法的枠組みや制度に関する解説を行う。
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2. |
授業の到達目標 |
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現在発生している環境問題の概説的把握と、その解決に向けた理論的枠組みの理解、そしてそれらが現場でどのように運用されているかを知ること。とりわけ、基礎事項の解説的理解を到達目標とする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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小テストを2回程度おこない、その結果をもとに評価します。講義への参加やフィードバックなども加味することがあります。なお日程は講義の進み具合によって、下記の授業計画通りにならないことがあります。
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4. |
教科書・参考書 |
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テキストの指定は行わず、以下を参考文献として推薦する。 (1)3R・低炭素社会検定実行委員会編『3R・低炭素社会検定公式テキスト[第2版]』ミネルバ書房、2014 (2)東京商工会議所編『環境社会検定試験® eco検定公式テキスト[改訂6版]』JMAM、2017
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5. |
準備学修の内容 |
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参考文献やウェブサイトを通じて情報を得てください。上記の参考文献のほかにも、講義の際に、有用な文献やウェブサイトの紹介を適宜行います。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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不明点やより詳細に知りたいことがありましたら、いつでもご連絡ください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | 自己紹介、講義の進め方 | 【第2回】 | 地球環境問題の概観 | 【第3回】 | 海の環境を巡る諸問題 | 【第4回】 | 海の環境を巡る法律と政策 | 【第5回】 | 海の環境や資源を管理する現場の取り組み | 【第6回】 | 空の環境を巡る諸問題 | 【第7回】 | 空の環境を巡る法律と政策 | 【第8回】 | 空の環境や資源を管理する現場の取り組み | 【第9回】 | 中間小テスト・まとめ | 【第10回】 | フィールド調査の実際 | 【第11回】 | 陸の環境を巡る諸問題 | 【第12回】 | 陸の環境を巡る法律と政策 | 【第13回】 | 陸の環境や資源を管理する現場の取り組み | 【第14回】 | 期末テスト・まとめ | 【第15回】 | 期末テストの解説、質疑応答 |
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