1. |
授業の概要(ねらい) |
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本セミナーでは、主に途上国の子どもたちを取り巻く日常生活と学校教育の現状を考察します。特に、未だ就学機会が得られていない凡そ6100万人の子どもたちについて、貧困、難民、障がい、女子、言語・民族的マイノリティ、その他困難な状況にある子どもの視点から検証してもらいます。学生は自らテーマを設定し、通年でテーマを深化させていきます。個人発表に加え、グループによる議論や発表もあります。学期末にレポートを提出してもらいます。
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2. |
授業の到達目標 |
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子どもたちの就学実態から、その国における政治、経済、社会、文化的側面について理解を深めることができる。その上で、自ら設定したテーマを主体的に調べ、ある社会における特定の問題について、その要因を他者に説明できる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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積極的な授業参加(30%)、プレゼンテーション(30%)、期末レポート(40%)で総合的に評価する。
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4. |
教科書・参考書 |
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参考文献:適時プリントを配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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(1)自ら設定したテーマについて文献を読むなど探求すること。 (2)期末時に課題レポートを作成し、発表・提出すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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発展途上国に関心を抱き、積極的に授業で発言する学生を期待しています。授業への欠席や遅刻には注意してください。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス(授業の目的、15回の流れ、成績評価など) | 【第2回】 | 「教育格差」(日本)<グループ議論> | 【第3回】 | 「教育格差」(日本)<グループ発表> | 【第4回】 | 「教育格差」(途上国)<グループ議論> | 【第5回】 | 「教育格差」(途上国)<グループ発表> | 【第6回】 | 「貧困と教育」<映像視聴> | 【第7回】 | 「貧困と教育」<グループ議論> | 【第8回】 | 「貧困と教育」<グループ発表> | 【第9回】 | プレゼン(III)最終発表① | 【第10回】 | プレゼン(III)最終発表② | 【第11回】 | プレゼン(III)最終発表③ | 【第12回】 | プレゼン(III)最終発表④ | 【第13回】 | プレゼン(III)最終発表⑤ | 【第14回】 | プレゼン(III)最終発表⑥ ≪レポート提出≫ | 【第15回】 | レポート返却と後期の振り返り |
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