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授業の概要(ねらい) |
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本授業は受講者自らが韓国の社会と文化、言語コミュニケーションに関連する事項の中で研究テーマを選定し、十分な参考資料と研究論文などを基に自分の問題意識を具体的にまとめて発表を行うものである。前期に引き続き、形式と内容が整った研究発表のために、研究のための文献検索、参考資料の選び方、発表資料・ハンドアウトの作成、論文の書き方に留意しながら完成度の高い発表ができるようにする。また、学期末には前期に発表した内容をさらに深めた内容で発表を行い、参加者からのコメントを論理的にまとめ小論文を提出する。受講者は事前に配られる発表資料を熟読してき、疑問点やコメントなどを積極的に発言する。受講者全員は論理に適ったより良い小論文が書けるよう手助けをするという意識を持って授業に参加する。
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2. |
授業の到達目標 |
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①自分の主張を分かりやすく起承転結があるように内容をまとめられる。 ②自分の発表テーマに関する問題意識を他人が理解できるように丁寧に説明を行い、他人を納得させる。 ③発表テーマと関連する必要事項と資料を調べ、ハンドアウト作成と発表ができる。 ③韓国語学および韓国学の知識を深める。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点20%、発表40%、レポート40%
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4. |
教科書・参考書 |
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各自の発表テーマに関連する参考文献を適宜紹介する。 学内サーバーを利用し韓国学術雑誌検索サイト「Korean studies Information Service System; KISS」を利用することを勧める。 http://devkiss.kstudy.com/
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5. |
準備学修の内容 |
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発表資料提出の締め切りを厳守すること。 事前に発表資料を熟読しコメントを考えてくること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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発表練習をしっかりすること。 授業中のディスカッションに積極的に取り組むこと。 無断欠席はしない。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス(授業の紹介、講読論文の配布、発表の順番決め) | 【第2回】 | 文献検索とハンドアウト作成法 | 【第3回】 | 文献検索と発表PPT作成法、発表テーマの提出 | 【第4回】 | 発表と討論 | 【第5回】 | 発表と討論 | 【第6回】 | 発表と討論 | 【第7回】 | 発表と討論 | 【第8回】 | 発表と討論 | 【第9回】 | 発表と討論 | 【第10回】 | 発表と討論 | 【第11回】 | 発表と討論 | 【第12回】 | 発表と討論 | 【第13回】 | 発表と討論 | 【第14回】 | 発表と討論 | 【第15回】 | まとめ |
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