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授業の概要(ねらい) |
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朝鮮半島、特に韓国に対する理解を深めることがこの授業の目的である。映像資料や音楽等のメディアも適宜利用しながら、その歴史・社会・文化に対する理解を深めていく。社会や文化をきちんと理解するためには、歴史に対する理解も欠かせない。春期の「韓国の社会と文化 I」では主に「現在」に主眼を置き、秋期の「韓国の社会と文化Ⅱ」では主に「歴史」に主眼を置くことにするが、常に双方を見ていくことになる。 春期には「韓国の人々 ― 伝統と現在」をサブテーマとし、歴史的な経緯等も踏まえつつ、現代韓国の社会と文化に対する理解を深める。
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2. |
授業の到達目標 |
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①韓国の歴史・社会・文化について基礎的な事を理解し、説明できる。 ②韓国を客観的に観察し、昨今の情報の氾濫の中でもきちんと情報の取捨選択ができるようにする。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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平常点:40% テスト:60%(テストで一定以上の点数を取らなければ落第とする)
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は使用せず、必要に応じて資料を配布する。
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5. |
準備学修の内容 |
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授業開始前に前回の授業内容を確認すること。
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その他履修上の注意事項 |
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①欠席をしないこと(3分の1以上欠席した場合、特別な事情がない限り、評価の対象とならない。) ②積極的に授業に参加すること。
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各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス | 【第2回】 | 韓国の人々と生活 | 【第3回】 | 韓国の人々と生活 | 【第4回】 | 韓国の食文化 | 【第5回】 | 韓国の食文化 | 【第6回】 | 韓国の儒教文化 | 【第7回】 | 韓国の儒教文化 | 【第8回】 | 韓国の儒教文化 | 【第9回】 | 朝鮮半島の言語文化 | 【第10回】 | 朝鮮半島の言語文化 | 【第11回】 | 朝鮮半島の言語文化 | 【第12回】 | 韓国の祝祭日と冠婚葬祭 | 【第13回】 | 韓国の祝祭日と冠婚葬祭 | 【第14回】 | 韓国の祝祭日と冠婚葬祭 | 【第15回】 | まとめと復習 *進度や内容は変更、調整することがある。 |
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