1. |
授業の概要(ねらい) |
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イギリスのEU離脱、トランプの大統領着任、など今日の国際政治は不透明な不安定の時代を迎えています。そのようななか、この演習は、国際政治学の古典・基礎文献を読みながら、なぜ我々はそのような時代を迎えているのか、今後の展望をどのように描けるのか、考えていきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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国際政治学の古典・基礎文献を理解すること。その過程を通して、国際政治学の基本的な考え方を身につけることが目標である。またいくつかのテーマについて、単独、あるいはグループによる共同での学習・発表をすることによって、レポートの作成・発表の能力を養う。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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出席状況、討論への参加、レポートの作成と発表に基づいて総合的に評価する。毎回の出席は最低限の義務である。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書は特に指定しない。 参考書: 渡邉昭夫『国際社会との関わりを考える』(ヌース出版、2017年) 水島治郎『ポピュリズムとは何か』(中央公論新社、2016年) 中西寛『国際政治とは何か』(中央公論新社、2004年) 細谷雄一『国際秩序』(中央公論新社、2012年) 高坂正尭『国際政治 改版』(中央公論新社、1966年) 田中明彦『新しい中世』(講談社、2017年)
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5. |
準備学修の内容 |
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各回の報告者は、テキストの内容紹介、討論の論点、課題について述べた内容の紹介・論点をプレゼンテーションできるように準備しておくこと。報告者以外の学生は、テキストの該当箇所を読み、質問を考えておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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毎回の出席は、参加者の最低限の義務である。また前期の授業と連動しているので、復習をしておくこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション、ドキュメンタリー鑑賞 | 【第2回】 | 学生による自由テーマについての報告① | 【第3回】 | 学生による自由テーマについての報告② | 【第4回】 | 学生による自由テーマについての報告③ | 【第5回】 | 学生による自由テーマについての報告④ | 【第6回】 | 学生による自由テーマについての報告⑤ | 【第7回】 | 学生による自由テーマについての報告⑥ | 【第8回】 | 学生による自由テーマについての報告⑦ | 【第9回】 | 学生による自由テーマについての報告⑧ | 【第10回】 | 学生による自由テーマについての報告⑨ | 【第11回】 | 学生による自由テーマについての報告⑩ | 【第12回】 | 学生による自由テーマについての報告⑪ | 【第13回】 | 学生による自由テーマについての報告⑫ | 【第14回】 | 学生による自由テーマについての報告⑬ | 【第15回】 | 学生による自由テーマについての報告⑭ |
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