Web Syllabus(講義概要)

英語でプリゼンテーションを行うための基礎訓練を行う授業である。効果的なプリゼンテーションを行うためのトピックの選び方、全体の構成の仕方、有用な英語表現と身体表現などを学ぶ。プリゼンテーションの理論を学んだうえで、さらに、実践を通して多様な表現技術を修得する。複数回の英語のプリゼンテーションを課すほか、授業内容に関する小テストも行い、知識の定着と語彙力のアップも図る。

（１）論理の展開に沿ってプリゼンテーションの内容を組み立てられる
（２）英語プリゼンテーションにおいて効果的な表現技術を駆使できる
（３）客観的な基準に照らしてプリゼンテーションを評価できる

評価は、授業参加態度３０％、小テスト２０％、3回のプリゼンテーション５０％等を総合的に判断して行う。できる限り15回の授業のすべてに出席すること。13回授業終了までに欠時が5回以上の者に、期末試験の受験資格を与え、全15回の授業終了時までに10回分の出席回数を満たした者を成績評価する。遅刻・中抜け・早退は、30分以下を１/３回の欠席、60分以下を２/３回の出席、６０分を超えるものを1回分の欠席と扱う。忌引き、公欠、学校感染症は指定課題の期限までの提出をもって出席扱いとするが、通常の風邪・電車の遅延・就職活動等前期以外による欠時は欠時扱いとする。

Steven Gershon『Present Yourself I』2nd edition (Cambridge University Press
ISBN978-1-107-43563-6　￥2,700+税

毎回予習・復習は必須。予習している前提で授業を進める。

正しい語感を損なわせる理由から、「Google翻訳」等のオンライン翻訳サイトの使用禁止。授業
への積極的参加にご協力願う。

適宜、副教材を配布し議論することを予定。