【第1回】 |
(必要に応じてシラバスの順序を変更したり、新たな活動・課題を取り入れることもある) <自己を見つめる>求められる教師像の再構築 ①春学期に行った実習を振り返るとともに、「反省的実践」の概念を理解し、改めて「目指す教師像」を検討する(講義) ②グループ討議(秋学期の実習計画及び自己の課題等を明確にする) |
【第2回】 |
<自己を見つめる>チームを作るリフレクション ①自己やグループの強みに焦点を当てたリフレクションに取り組む(講義・演習)。 ②グループ討議(リフレクティブな教師の学びのサイクルを作るための取り組みを考える) ・第2回から14回では、B類学生は、メンター・ファシリテータとしての役割も果たせるよう、A類学生のリフレクションについて指導助言を行い、その能力を高める。 |
【第3回】 |
<技法の習得と実践>リフレクションの手法を学ぶⅣ ①OJTにおけるアクションリサーチ型リフレクションの実際(講義・演習) ②グループ討議(実習の振り返り) |
【第4回】 |
<技法の習得と実践>リフレクションの手法を学ぶⅤ ①ストップモーション方式によるリフレクションの実際(講義・演習) ②グループ討議(実習の振り返り) |
【第5回】 |
<技法の習得と実践>リフレクションの手法を学ぶⅥ ①特別な支援を必要とする児童生徒の指導についてのリフレクションの実際(講義・演習) ②グループ討議(特別な支援を必要とする児童生徒の指導にかかる自己の課題を明らかにし、授業改善を図る) |
【第6回】 |
<技法の習得と実践>リフレクション手法を学ぶⅦ ①リフレクティブな思考と道徳教育(講義・演習) ②グループ協議(子供の内面をどうとらえるかを考える) |
【第7回】 |
<技法の習得と実践>リフレクションの手法を学ぶⅧ ①子供のリフレクションに基づく評価手法(講義・演習) ②グループ討議(子供の作品等をどのように読み取るか) |
【第8回】 |
<リフレクティブな教師の学び>学びのPDCAを作る① ①獲得したリフレクション手法を生かし、グループリフレクションに取り組む(グループごとに実施) |
【第9回】 |
①リフレクティブな教師の学び>学びのPDCAを作る② ・獲得したリフレクション手法を生かし、グループリフレクションに取り組む(グループごとに実施) |
【第10回】 |
<リフレクティブな教師の学び>学びのPDCAを作る③ ①獲得したリフレクション手法を生かし、グループリフレクションに取り組む(グループごとに実施) |
【第11回】 |
<リフレクティブな教師の学び>学びのPDCAを作る④ ①獲得したリフレクション手法を生かし、グループリフレクションに取り組む(グループごとに実施) |
【第12回】 |
<リフレクティブな教師の学び>学びのPDCA報告会① ①グループごとに取り組んだ、学びのPDCA実践の報告会を行う。 ②全体協議(リフレクション手法をどのように学びに生かすか) |
【第13回】 |
<リフレクティブな教師の学び>学びのPDCA報告会② ①グループごとに取り組んだ、学びのPDCA実践の報告会を行う。 ②全体協議(学びのサイクルをつくることの意義)。 |
【第14回】 |
<まとめ> ①自己の課題意識・課題研究についてリフレクションする。 ②グループ協議(実習の振り返り) |
【第15回】 |
<まとめ> ①教師の成長にとってのリフレクションの意味を考え、レポートにまとめる。 |