1. |
授業の概要(ねらい) |
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本授業では、『小学校学習指導要領』の体育の内容(知識及び運動・技能)について理解するとともに、小学校教員として体育授業を行う基本的な能力を身に付けることを目的とする。 また、仲間とスポーツに関わる実践を通して、共通の目的を創造・共有し、その目的を達成するために協働する力を高める。
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2. |
授業の到達目標 |
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・マット運動における回転系の技、倒立系の技を習得する。 ・跳び箱運動における支持跳び越し系の技、回転系の技を習得する。 ・鉄棒運動における上がり技、支持回転系の技、下り技を習得する。 ・なわとび運動の回転技、止め技を習得する。 ・水泳におけるクロールと平泳ぎでスムーズな息継ぎをしながら、25m完泳できる。 ・技能の遂行を可能とする技術等を説明できる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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・授業中の活動...関心・意欲・態度40% ・実技(器械運動、なわとび運動、水泳)...技能60%
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4. |
教科書・参考書 |
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・『小学校学習指導要領』文部科学省 ・『小学校学習指導要領解説(体育編)』文部科学省 ・『アクティブチャイルドプログラム』日本スポーツ協会
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5. |
準備学修の内容 |
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小学校学習指導要領を熟読することはもちろんのこと、指定した種目(例えば、なわとびやマット運動など)について特性やルールなどを把握・理解しておくこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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到達目標に掲げた内容は、小学生の運動やスポーツを実施する上での基礎的諸能力を育む種目となっている。したがって、本授業で仲間と共に取り組むことで、将来教員になった際に小学生が当該能力を獲得できるように指導できるようになってほしい。なお、実技中心の授業のため、けがには十分に注意する。また、毎回、その運動に適した服装に着替えて集合し、貴重品の管理は各自が責任をもって行うこととする。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | オリエンテーション | 【第2回】 | なわとび運動-集団技と止め技-・鉄棒運動-下り技- | 【第3回】 | なわとび運動-集団技と回転技-・鉄棒運動-上がり技- | 【第4回】 | なわとび運動-ペア技と回転技-・鉄棒運動-支持回転技- | 【第5回】 | なわとび運動個人演技・ペア演技発表-・鉄棒運動-組み合わせ 発表-
| 【第6回】 | なわとび運動-ダブルダッチ・からだつくり運動 | 【第7回】 | からだつくり運動・ボール運動 | 【第8回】 | 用具を操作する運動遊び | 【第9回】 | マット運動-前転系-・跳び箱運動-切り返し系- | 【第10回】 | マット運動-後転系-・跳び箱運動-回転系- | 【第11回】 | マット運動-翻転系-・跳び箱運動-発展技- | 【第12回】 | マット運動連続技・跳び箱運動 発表 | 【第13回】 | 水泳-クロール・平泳ぎ- | 【第14回】 | 水泳-クロール・平泳ぎ- | 【第15回】 | 水泳 発表 |
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