Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:ARS-103
世界の情勢(ヨーロッパ) I 佐藤 嘉寿子
【Ⅳ】  2単位
【Ⅳ 社会と経済のしくみを学ぶ】 18-2-2110-5107-003

1. 授業の概要(ねらい)

 ヨーロッパの国々は多種多様な歴史を経て今日に至っています。イギリス、フランス、ドイツ等、西ヨーロッパの国々は日本にとって身近に感じられているかもしれませんが、東ヨーロッパの国々は必ずしもそうではありません。この授業では、EU(欧州連合)に加盟している東ヨーロッパの国々を紹介します。東ヨーロッパの国々がどのような国なのか、まずは知ることが重要だと考えています。

2.
授業の到達目標

・東ヨーロッパに関する基本的知識を身につける。
・東ヨーロッパに関する報道、新聞や雑誌の記事が理解できる。

3.
成績評価の方法および基準

毎回のリアクションペーパー(60%)と期末テスト(40%)で総合的に判断します。リアクションペーパーの内容は、授業での重要点及び感想、質問等です。

4.
教科書・参考書

 テキストは使用せず、必要に応じて資料を配布します。参考書は、授業中に随時紹介します。

5.
準備学修の内容

 毎回の授業の復習。東ヨーロッパに関する報道は、多くありませんが、日々のニュースや新聞記事に目を通し、その動向に注目してください。

6.
その他履修上の注意事項

 毎回の出席は必須です。授業中の私語は慎んでください。リアクションペーパーに対応することで、前回の復習をします。「各回の授業内容」は、あくまでも予定ですので、変更することもあります

7.
各回の授業内容
【第1回】
ガイダンス、授業の進め方、講義内容の紹介
【第2回】
東ヨーロッパとは?
【第3回】
東ヨーロッパの歴史
【第4回】
ハンガリー(1)
【第5回】
ハンガリー(2)
【第6回】
ポーランド(1)
【第7回】
ポーランド(2)
【第8回】
チェコ
【第9回】
スロバキア
【第10回】
ルーマニアとブルガリア
【第11回】
スロベニアとクロアチア
【第12回】
バルト三国(1)
【第13回】
バルト三国(2)
【第14回】
東ヨーロッパとEU
【第15回】
春学期のまとめ 期末試験