Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

ひとつ前のページへ戻る 教授名で検索

 
科目ナンバリング:
教育実践研究 I 魚山 秀介
必修  3単位
【教職大学院】 18-2-2120-2780-006

1. 授業の概要(ねらい)

 配属学級等を中心に、教科等の授業の教育実践を通じて、授業づくりの基本的な理念・手立て、評価の理念・方法などにかかわる授業実践力、児童生徒理解とそのための技法の獲得、及び、学級経営、生活指導等、特別活動・生活指導についての理解とその力量を高める。

2.
授業の到達目標

 配属学級等を中心に、学習指導や学級経営、生徒指導、特別活動等、子どもの指導にかかる実習に継続的に取り組み、他の教員をリードできる高度な実践的指導力・展開力を獲得する。
 <A類学生>
 ・教科等の授業づくりの基本的な理念・手立て、評価の理念・方法、児童生徒理解とそのための技法などを理解し、その実践的力量を獲得する。
 ・教科等の授業づくりを中心に実習を進めながら、学級経営、生活指導等、特別活動・生活指導などの実習に取り組み、子どもの指導にかかる実践的な指導力を獲得する。
 <B類学生>
 ・上記の力量の向上を図りつつ、授業づくり・学級経営、生活指導等、特別活動・生活指導などの進め方や臨床的な研究の仕方などについて協議・研究したり、そこで指導性を発揮できる力の育成を図る。

3.
成績評価の方法および基準

 実習校からの評価(約20%)、実習記録(約40%)、実習報告書(約40%)等を目安・参考として総合的に評価する。

4.
教科書・参考書

 テキスト  特になし。
 参考文献  実習指導日等で適宜紹介する。

5.
準備学修の内容

 実習校についての実態を十分に把握し、教員としての服務・指導の充実を図れるよう準備する。
 いつでも授業実践ができるよう、学習指導案を数種類用意しておくとよい。

6.
その他履修上の注意事項

 指導教員と十分な連携を図り、実習記録の提出・指導を大学担当教員と連携を密にする。

7.
各回の授業内容
【第1回】
【第2回】
【第3回】
【第4回】
【第5回】
【第6回】
【第7回】
【第8回】
【第9回】
【第10回】
【第11回】
【第12回】
【第13回】
【第14回】
【第15回】