【第1回】 |
春期のテストの講評をします。とくに文章のチェックをし、 論理的な文章の書き方を学びます。 |
【第2回】 |
春期に続き、政治、経済、国際、社会、インターネット、スポーツなど、 様々な分野の出来事をテーマにして、論理的に考える練習をする。 秋期のスタートにあたり、論理的思考とはどのようなものか、どうすれば 論理的思考ができるかを、改めて確認する。 |
【第3回】 |
政治、経済など様々な出来事をテーマにして、 論理的に考える練習をする。政治、経済、国際とも、激しく動いている ので、具体的なテーマを決めることは、いまの時点ではまだできないが、 そのときどきのタイムリーな話題を題材にする。 参考として、各回で取り上げたいテーマを掲げておくが、情勢によって、 大きく変わると思ってほしい。 |
【第4回】 |
具体的なニュースや出来事を取り上げ、意見を述べてもらい、議論する。 春にインターネットはなぜ無料なのかということを取り上げたので、 その後、自分の考えは変わったか。 |
【第5回】 |
秋期は、国際問題を、少し取り上げてみたい。 まず、国際化とは何かということも、一度、取り上げて議論する予定にしている。 国際化について、各自の考えを述べてもらう。 |
【第6回】 |
引き続き、国際化について考える。 とくに、日本と世界は、どうかかわっているか。 2018年秋の国際情勢を踏まえ、世界における日本のありようを考える。 |
【第7回】 |
この回あたりは、日本の政治も、自民党総裁選や野党再編などで、 また大きく動いているとみられる。 18歳の選挙権を踏まえ、政治とのかかわりを考える。 |
【第8回】 |
引き続き、日本の政治を取り上げ、議論する。 |
【第9回】 |
政治の後は、経済を取り上げたい。受講生は、本来、経済学部の学生 なので、経済学部らしいテーマを取り上げたい。 この回は、日本の家電産業を取り上げる予定にしている。 日本はかつて、家電王国といわれたが、三洋電機が消え、シャープが台湾企業の 傘下に入り、東芝は経営危機に瀕した。いったい、どうしてこんなことに なったか。 どうすればいいのかを考える。 |
【第10回】 |
引き続き、経済を取り上げる。 日本経済は、電機だけではなく、銀行も世界最強の銀行がずらりと並んでいた。 「富士銀行」を知っているだろうか? 前回の電機に続き、今回は、銀行をテーマに日本経済を考える。 |
【第11回】 |
政治、経済、国際、スポーツの状況を見ながら、タイムリーなテーマを 決める。
|
【第12回】 |
政治、経済、国際、スポーツの状況を見ながら、タイムリーなテーマを 決める。 |
【第13回】 |
論理的思考は、自分の考えを人に分かりやすく説明するということも、 重要な要素である。 毎回、文章に書く練習をしてもらったが、この回は、文章の書き方を、復習する。 |
【第14回】 |
授業も終わりに近づいてきたが、各自、2年生の春期、秋期を終え、 政治、経済、国際、社会、スポーツなど、様々な分野で、 気になったこと、関心を持ったことは何か、述べてもらう。 |
【第15回】 |
秋期授業の総まとめと、授業内テスト。 |