1. |
授業の概要(ねらい) |
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本講義では主に「社会科・地理歴史科教育法 I」で作成した学習指導案に基づいて模擬授業をおこない、自己の課題を改善しながら生徒にとって魅力ある授業実践力を身につけられるようにする。
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2. |
授業の到達目標 |
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社会科及び地理歴史科の目標,各科目の目標や内容を具体的,実践的に理解しながら,授業を具体的に構想した学習指導案に基づく模擬授業ををおこなうことができる。そして自信をもって教育実習にのぞむことができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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模擬授業: 55% 中学校社会科及び地理歴史科の目標や内容を実践的に理解し,生徒が学習に対して主体的に取り組むことが出来る授業実践力がどの程度かを評価する。 平常点評価: 45% 毎回の模擬授業で配布される評価表を記入し、どの程度、主体的に講義に参加しているかを確認する。
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4. |
教科書・参考書 |
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教科書 魚山秀介 他編 『中学校社会科教育の実践と方法』(清水書院) 参考書 文部科学省『中学校学習指導要領解説 社会編』 日本文教出版 文部科学省『高等学校学習指導要領解説 地理歴史編』 教育出版
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5. |
準備学修の内容 |
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社会科に関する幅広い知識が前提となっての教材研究が不可欠なので、日頃からそれに関係する文献や映画などについての情報収集を怠らないこと。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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教職課程受講生にふさわしい態度で講義に臨むこと。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | ガイダンス・授業計画の説明 | 【第2回】 | 模擬授業(1)中学校社会科 地理的分野・世界地理① | 【第3回】 | 模擬授業(2)中学校社会科 地理的分野・世界地理② | 【第4回】 | 模擬授業(3)中学校社会科 地理的分野・日本地理 | 【第5回】 | 模擬授業(4)中学校社会科 歴史的分野・古代 | 【第6回】 | 模擬授業(5)中学校社会科 歴史的分野・近世① | 【第7回】 | 模擬授業(6)中学校社会科 歴史的分野・近世② | 【第8回】 | 模擬授業(7)中学校社会科 歴史的分野・近代① | 【第9回】 | 模擬授業(8)中学校社会科 歴史的分野・近代② | 【第10回】 | 模擬授業(9)中学校社会科 公民的分野・政治 | 【第11回】 | 模擬授業(10)中学校社会科 公民的分野・経済① | 【第12回】 | 模擬授業(11)中学校社会科 公民的分野・経済② | 【第13回】 | 模擬授業(12)中学校社会科 公民的分野・国際社会 | 【第14回】 | 総括及び振り返り | 【第15回】 | 修正指導案の提出及び確認 |
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