1. |
授業の概要(ねらい) |
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今学期のプレ・セミナーは、本授業を未履修で、かつセミナーまたは卒業セミナーを現在履修中の学生が主たる対象となることを鑑みて、履修中のセミナーまたは卒業セミナーで取り組んでいる研究課題について、そのアウトプット(レポート、プレゼン)の質を高めるべく個別指導を行う。同時に、セミナーまたは卒業セミナーで取り組むテーマの延長線上で本授業のための独自のリサーチを行い、レポートを作成する。
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2. |
授業の到達目標 |
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1)中国語圏の社会について、任意のリサーチ・トピックを設定し、研究の意義と方法を自分の言葉で語ることができる。 2)中国語圏の社会に関するリサーチを行う上で必要な情報を検索・入手することができる。 3)調べた内容を口頭発表またはレポートの形にまとめ、自らの考えを論理的に他者に伝えることができる。
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3. |
成績評価の方法および基準 |
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授業への貢献度 30% 中間発表 30% 期末発表または期末レポート 40%
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4. |
教科書・参考書 |
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履修者の関心に応じて妥当な文献を選定する。
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5. |
準備学修の内容 |
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1)文献講読を行う際には、課題文献を事前に読み込み、疑問点を明確にしておくこと。 2)中国語圏の社会について日常的に情報を収集すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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学び合いを通じて地域への関心を育てていきましょう。そのことはかならず、中国語の習得にもプラスの効果をもたらすはずです。
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7. |
各回の授業内容 |
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【第1回】 | リサーチ・トピックを選ぶ(1) | 【第2回】 | リサーチ・トピックを選ぶ(2) | 【第3回】 | 資料の集め方(1)ーMELICを活用する― | 【第4回】 | 資料の集め方(2)―公共のリソースを利用する― | 【第5回】 | 資料の集め方(3)―中国語の資料を収集する― | 【第6回】 | 中間発表に向けての研究指導(1)―リサーチ・トピックの質を高める― | 【第7回】 | 中間発表に向けての研究指導(2)―収集資料の質を高める― | 【第8回】 | 中間発表に向けての研究指導(3)―分析の質を高める― | 【第9回】 | 中間発表 | 【第10回】 | 中間発表のフィードバック | 【第11回】 | 期末発表に向けての研究指導(1)―構成を考える― | 【第12回】 | 期末発表に向けての研究指導(2)―追加の資料について考える― | 【第13回】 | 期末発表に向けての研究指導(3)―全体のチェック― | 【第14回】 | 期末発表 | 【第15回】 | 期末発表のフィードバック |
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