Web Syllabus(講義概要)

平成30年度

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科目ナンバリング:SEM-202
プレ・セミナー II 山﨑 直也
必修  2単位
【外国語】 18-1-1410-4158-024A

1. 授業の概要(ねらい)

 今学期のプレ・セミナーは、本授業を未履修で、かつセミナーまたは卒業セミナーを現在履修中の学生が主たる対象となることを鑑みて、履修中のセミナーまたは卒業セミナーで取り組んでいる研究課題について、そのアウトプット(レポート、プレゼン)の質を高めるべく個別指導を行う。同時に、セミナーまたは卒業セミナーで取り組むテーマの延長線上で本授業のための独自のリサーチを行い、レポートを作成する。

2.
授業の到達目標

1)中国語圏の社会について、任意のリサーチ・トピックを設定し、研究の意義と方法を自分の言葉で語ることができる。
2)中国語圏の社会に関するリサーチを行う上で必要な情報を検索・入手することができる。
3)調べた内容を口頭発表またはレポートの形にまとめ、自らの考えを論理的に他者に伝えることができる。

3.
成績評価の方法および基準

 授業への貢献度       30%
 中間発表          30%
 期末発表または期末レポート 40%

4.
教科書・参考書

 履修者の関心に応じて妥当な文献を選定する。

5.
準備学修の内容

1)文献講読を行う際には、課題文献を事前に読み込み、疑問点を明確にしておくこと。
2)中国語圏の社会について日常的に情報を収集すること。

6.
その他履修上の注意事項

 学び合いを通じて地域への関心を育てていきましょう。そのことはかならず、中国語の習得にもプラスの効果をもたらすはずです。

7.
各回の授業内容
【第1回】
 リサーチ・トピックを選ぶ(1)
【第2回】
 リサーチ・トピックを選ぶ(2)
【第3回】
 資料の集め方(1)ーMELICを活用する―
【第4回】
 資料の集め方(2)―公共のリソースを利用する―
【第5回】
 資料の集め方(3)―中国語の資料を収集する―
【第6回】
 中間発表に向けての研究指導(1)―リサーチ・トピックの質を高める―
【第7回】
 中間発表に向けての研究指導(2)―収集資料の質を高める―
【第8回】
 中間発表に向けての研究指導(3)―分析の質を高める―
【第9回】
 中間発表
【第10回】
 中間発表のフィードバック
【第11回】
 期末発表に向けての研究指導(1)―構成を考える―
【第12回】
 期末発表に向けての研究指導(2)―追加の資料について考える―
【第13回】
 期末発表に向けての研究指導(3)―全体のチェック―
【第14回】
 期末発表
【第15回】
 期末発表のフィードバック