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授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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ヘリコプター操縦士を目指すにあたって、操縦士に求められる技能・心構えについて学びます。 下妻ヘリポートにおける飛行訓練の実際を具体的に概説し、必要な事前知識を修得し円滑な訓練実習が開始できるように準備します。 この科目は、ディプロマポリシーDP2・4・5に関連する科目です。
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2. |
授業の到達目標 |
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ヘリコプター操縦士の操縦実習が円滑にできるよう同期生として価値観を共有し、ヘリコプター操縦に必要な基本的な知識が修得できる。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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課題レポートの内容(80%)、Phonetic Codeの習熟度(20%)で評価します。 授業の中で理解度を確認しながら進めます。
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4. |
教科書・参考書 |
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『AIM-j』(JAPA最新発行版) 適宜資料を配布します。
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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授業終了時、次回の授業内容をお知らせしますので、予習をすること。 操縦実習に必要な事項は、ノートにまとめること。 当該期間に30時間以上が,上記の予習復習に必要です。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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講義の組み立て及びその要領は、柔軟に対応します。操縦実習にあたり不安事項が無いよう不明な点は明確にしておくこと。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | ヘリコプターの歴史・現状 | 【第2回】 | パイロットに求められる資質・技能 | 【第3回】 | 訓練生活に当たっての心構えと遵守事項 | 【第4回】 | 下妻訓練場での訓練概要・訓練スケジュール | 【第5回】 | 基本的な航空用語 | 【第6回】 | 基本的な航空管制英語・通信方法 | 【第7回】 | ヘリコプターの飛行原理 | 【第8回】 | Phonetic Codeの習熟 | 【第9回】 | Phonetic Codeの習熟演練 | 【第10回】 | 航空の基礎知識 気象・航空情報・航空法 | 【第11回】 | 空中航法・Flight Computerの使い方 | 【第12回】 | ロビンソンR22の構造 | 【第13回】 | ロビンソンR22の構造・ドライブ系統 | 【第14回】 | 機長の出発前の確認事項・レポートの課題出題 | 【第15回】 | Phonetic Codeの習熟度の確認・まとめ |
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