1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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与えられた課題に関する情報を自分で探し、考察、発表、まとめる、という実践的な練習を行います。それによって大学で講義を受けたり研究したりする際に必要な日本語の総合的な運用能力を身につけていきます。様々な場面に対応できるように、日本語の慣用句や待遇表現、文化なども合わせて取り入れていきます。
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2. |
授業の到達目標 |
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2年次の留学生を対象とした授業です。授業では、口頭発表や討論など様々な場面において適切な日本語が使い分けできることを目指します。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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小テストと宿題の提出(20%)授業中の積極的な発言や取り組み(20%)、口頭発表(40%)、期末レポート(20%)の結果を点数化して評価します。合格ラインは60%です。
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4. |
教科書・参考書 |
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『トピックによる日本語総合演習 上級』安藤節子ほか著 スリーエーネットワーク,2001 (予定)
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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与えられた課題に関する情報を収集する際には、新聞、本、インターネットなどを活用すること。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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授業計画及び使用テキストは、受講学生の状況により変更する場合があります。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | 授業の概要と評価方法の説明 発表準備① グラフの説明の仕方 | 【第2回】 | 発表準備② 指定されたトピックに関するグラフの説明、読み取れることを述べる練習 | 【第3回】 | 発表準備③ 指定されたトピックの読解 その1 | 【第4回】 | 発表準備④ 指定されたトピックの読解 その2 | 【第5回】 | 発表準備⑤ 指定されたトピックの記事から好きなものを読み、概要をまとめる練習 | 【第6回】 | 発表準備⑥ 第5回で自分が選んだ記事についてのレジュメを作成する練習 | 【第7回】 | 口頭発表 その1 各自準備したレジュメに従って情報交換および意見交換をする | 【第8回】 | 調査発表準備① インタビューについての説明と各自のテーマ決定 | 【第9回】 | 調査発表準備② 日本語でのインタビューの仕方 | 【第10回】 | 調査発表準備③ インタビュー結果のまとめ方 | 【第11回】 | 調査発表準備④ 発表原稿の作り方 その1 | 【第12回】 | 調査発表準備⑤ 発表原稿の作り方 その2 | 【第13回】 | 口頭発表 その2 各自、インタビューした内容をまとめて発表する | 【第14回】 | 口頭発表のフィードバック | 【第15回】 | まとめ |
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