1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
|
卒業研究は研究計画の立案、文献調査、研究、結果の分析等を行い、技術者、研究者としての基本的素養を身につけることを目標とする。指導教員の指導のもと、専門分野の研究テーマを1年間かけて行う。
卒業研究では、DP1に関する基礎的知識、DP2に関する専門的知識、DP3に関する情報収集能力、論理的思考力、課題設定力、DP4に関する課題解決力、コミュニケーション力、チームワーク、リーダーシップ、DP5に関する積極性と創造性、目標完遂に対する強い意志を、総合的に習得する。
|
2. |
授業の到達目標 |
|
各研究室に配属され、個人または研究グループに分かれて行う。指導教員の指導の下で実験、解析、調査研究を進める。研究室内でミーティングを行い、研究内容に関する知識を深めるとともに、各自の研究成果についての意見交換を行う。最終的に研究成果を卒業論文としてまとめるとともに、卒研発表会において口頭発表を行う。
|
3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
|
各研究室の指導教員が、卒業研究への取り組み(50%)と達成度(50%)によって評価し、それを基に学科会議で最終評価する。
指導過程全般において、フィードバックをしつつ研究を導く。
|
4. |
教科書・参考書 |
|
各研究室の指導教員より指示される。
|
5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
|
指導教員の指示に従う。
|
6. |
その他履修上の注意事項 |
|
卒業研究は前後期通年の科目である。従って、不合格の場合は次年度に再度1年間履修する必要がある。
|
7. |
授業内容 |
|
1.研究室配属と卒業研究テーマの決定
2.研究室における活動
・勉強会、文献調査等により、卒業研究テーマを理解する。
・課題解決のための手法(実験方法、解析手法、調査方法)を習得する。
・研究テーマに関する実験、解析、調査を行う。
・得られたデータを解析し、検討・考察を行う。
・修得した知識および得られた研究成果を整理し、論理的に記述する。
3.卒業論文の取りまとめと提出
・卒業研究の内容を卒業論文として取りまとめ、提出する。
4.卒業研究発表会
・卒業研究発表会において口頭発表を行い、討議する。
|