1. |
授業の概要(ねらい)・ディプロマポリシーとの関連 |
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・日本の地域社会において、まちづくりがどのようにして捉えられてきたかやどのような主体によって進められてきたか等を通して、これまでにどのようなまちづくりが行われてきたかを学びます。 ・調整がつけば、外部講師を招いて農山漁村におけるまちづくりの実践事例に関する講演・ワークショップを2回程度予定しています。
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2. |
授業の到達目標 |
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・日本の地域社会においてどのようなまちづくりが行われてきたかについて理解を深め、受講者が将来的に地域社会のまちづくりに携わる際の考え方を身に付けることを目標とします。
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3. |
成績評価の方法および基準・フィードバック方法 |
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・出席・小レポート50%、テスト50%で評価します。
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4. |
教科書・参考書 |
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・教科書は使用しません。 ・参考書:佐藤滋・饗庭伸・内田奈芳美(2017)『まちづくり教書』鹿島出版会、藤山 浩(2015)『田園回帰1%戦略: 地元に人と仕事を取り戻す』 農山漁村文化協会、木下勇(2007)『ワークショップ―住民主体のまちづくりへの方法論』学芸出版社
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5. |
準備学修の内容・必要な時間 |
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・各回の準備学習課題は、授業の進行に応じて指示します。
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6. |
その他履修上の注意事項 |
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・原則として、授業中は携帯電話・PCの使用を禁止します。携帯電話・PCの使用が必要な際には適宜指示します。 ・授業の進行状況等により、授業内容が変更となる可能性があります。
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7. |
授業内容 |
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【第1回】 | イントロダクション、まちづくりとは何か | 【第2回】 | 日本におけるまちづくりの歴史 | 【第3回】 | 地域の価値発見 | 【第4回】 | 都市部におけるまちづくり | 【第5回】 | 福祉とまちづくり | 【第6回】 | 過疎高齢化とまちづくり | 【第7回】 | 自治体合併とまちづくり | 【第8回】 | 居住環境とまちづくり | 【第9回】 | 観光とまちづくり | 【第10回】 | コミュニティ論と地域社会 | 【第11回】 | 環境とまちづくり | 【第12回】 | 食とまちづくり | 【第13回】 | 地域自治組織とまちづくり | 【第14回】 | 復興とまちづくり | 【第15回】 | テスト、まとめ |
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